■「多少叩いても虐待扱いしないで!」 車道に飛び出す子どもに悩む母親 「1万回言っても無理なもんは無理」
(弁護士ドットコム - 12月11日 10:52)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=5897473
かつてレーニンは、「国家と革命」という著書の中でこう喝破しています。
「どんなに正しい理論でも、それを機械的にどこまでも追及すれば、
それはいつでもとんでもない誤謬となる」と。
体罰反対原理主義者は、この理屈が判っていないのですな。
たぶん彼らは未熟な上に、子育ての経験がないのでしょう、
J・J・ルソーという人非人が、
女中に産ませた子供を、すべて孤児院の前に捨てたようにね。
原理主義者の頭の中には
「子供は全て天使のように純真無垢な存在だ」
という理想像しかないのでしょう。
実際に子育てを経験した者からすれば、そんな思い込みは間違いでしかなく、
子供というのは性善説でもなければ性悪説でもない存在なのです。
人間になり切っていない子供は、獣とそう大して変わりません。
だから時として、彼らの苛めは凄惨なものになってしまうじゃないですか。
野獣の如き子供を、常識を弁えた人間にするために、躾が必要なのです。
命にかかわるような危険な行動を、時として子供はやらかすものです。
そんなとき、理屈など必要ではありません。
会津の子供たちが教えられているように、
「ならぬことはならぬ」のです。
そんな危急の事態には、
頬っぺたを引っ叩いてでも教え込むのは、大人の当然の義務なのです。
大人が激怒している姿に驚き怯えて、
3〜4歳の子供は同じ間違いをしなくなるものです。
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