子供でも判る理屈が判らないか？

■防衛費５．３兆円規模＝過去最大、補正は４２００億円
(時事通信社 - 12月11日 17:01)
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国家の危急存亡が瞬間が迫っているこのときに、
　
更に隣の仮想敵国が、毎年二桁規模で国防費を増やしているこのときに、
　
一般会計予算１００兆円のなかの５．３兆円を騒ぎ立てるわが国の不思議。
　
「我が国は軍国主義に突き進んでいる」と喚くどーでもいい野党は論外としても、
　
マスコミまでが「絶対平和主義」の病原菌に脳髄まで冒されているわが国の現実。
　
これが異常なヒステリーだと誰も気づかないのだろうか？
　
　
歴史を振り返ってみれば、誰にでも判りそうなものじゃないか、
　
これまで戦争が起きたときの一方の国家は、
　
決まって「ハト派」政権だったという明らかな歴史の事実を。
　
第二次世界大戦がそれを教えてくれたのじゃなかったのかい？
　
ヒトラーの膨張主義を目の前にして、英・仏は「融和主義」だったね。
　
必死で「戦争回避」を求めた日本に対して、米は戦争を仕掛けた。
　
その結果があの地獄絵図だった教訓から、なぜ学ぼうとしないのだろうね？
　
　
お経のように「平和」を唱えていれば、平和が訪れる訳ではない。
　
「武力」の裏付けのない「平和」など所詮白昼夢なのだ。
　
学校でも同じこと、断乎たる反撃があってこそ「苛め」は起きないのだ。
　
こんなこと、小学生でも判る理屈だって思うがね。