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2019年10月24日09:14

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消費税の元凶

■消費増税に「怒りや嫌気を感じる」が47% 「デパ地下の高級弁当が8%はおかしい」「便乗値上げがひどすぎる」
(キャリコネ - 10月24日 07:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5837225



このところ、韓国に対する毅然とした対応で支持率を上げている安倍政権だが、
 
国内・経済政策は、全く以て滅茶苦茶だと断じる他はない。
 
「アベノミクス」は一部大企業だけが潤い、株価は安定してはいるものの、
 
一般国民に好況感は齎されていないし、
 
何よりも赦せないのは、「二年でインフレ率2%」の公約は果たされないまま
 
消費税を10%にしたことだ。
 
 
これでも「民主党よりはマシだよな」という国民感情が、
 
インパクトのある政権批判に繋がっていないというところに、
 
現政権安定の原因があるようだ。
 
 
わたしはもう何度も指摘してきたが、日本経済が一向に浮揚しない原因は
 
財務省にあると結論している。
 
何よりも、財務省の唱えるPB(プライマリバランス)黒字化という、
 
天下の悪政が、国民生活の苦しみの原因になっていることを訴えてきた。
 
 
世界の先進国のどこが、PB黒字化など唱えているだろうか?
 
財務省の「国の借金1200兆円」という大ウソは既に暴かれた。
 
「このままではギリシャになる」と脅していた御用経済学者どもも、
 
このところ、すっかり鳴りを潜めてしまった。
 
国の借金(国民一人当たり850万円の負債)は、
 
実のところ「政府の借金」であり、貸しているのは国民だった
 
という事実がバレてしまったのである。
 
 
そこで、苦し紛れに編み出したペテンが「プライマリバランス黒字化」だったのだ。
 
政府は国債を発行して、殆どを国内の金融機関が買い取り、財源にする。
 
つまりそのお金は、国民の懐から出ているのだ。
 
我々は借金しているのではなく「債権者」なのだ。
 
という簡単な理屈さえ判らない愚かな一般大衆を騙すことなど、
 
財務省にとっては赤子の手をひねるぐらい簡単だったのだろう。
 
「無限に国債を発行していては、国債の評価が下がる」
 
とも財務省は言い逃れしてきた。
 
では質問する。
 
これだけ国債を大量発行すれば、金利は大幅に高騰する筈だろう。
 
しかし日本国債の金利は限りなく低いままだという現象をどう説明するのか?
 
つまり、世界金融市場は日本円を限りなく信用している証左ではないのか?
 
マスコミは、意図的にこの事実を報道しない。
 
 
従って我々国民は、安倍内閣を背後から羽交い絞めにしている財務省が、
 
国家の癌細胞であるという事実に、一刻も早く目覚めることではないだろうか。
 
 

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