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2019年10月20日12:05

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結婚してもたら一緒やんけ

■コメント続々…「年の差婚」ブーム!? メリット・デメリットを既婚者が語る
(TOKYO FM + - 10月19日 11:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=5832048



結婚したのは僕が27歳、彼女が19歳の大学1年生の9月。
 
卒業後4年経ったある日、久しぶりに母校の馬術部を覗いたら、彼女がいました。
 
最初からガン見で、ちょっとヤバいなと思いました。
 
すると、その夜の9時過ぎに電話(携帯なんかまだない)がかかってきて、
(たぶん部長に訊いたのでしょう)
 
開口一番「わたしと付き合って頂けませんか」と切り口上。
 
その時はフリーでしたし、グイグイ押してくるから、付き合うことに。
 
あとで「何であんなに睨んできたんや?」と訊くと、
 
平気な顔で「わたしは狙った獲物は逃がさないから」とエライ自信。
 
 
親が残していった庭付き離れ付きのだだっ広い一軒家に住んでいました。
 
彼女は三日に挙げずやって来て、掃除洗濯などやります。
 
幼い頃から家事全般を鬼姉たちに仕込まれていた僕の性格を、
 
彼女は女性特有の嗅覚で見破っていたのでしょう。
 
「これは御しやすい男だ」と。
 
自炊していて、料理は得意だったからいつも僕がご馳走しました。
 
 
すると付き合い始めて三か月たった夜、彼女が乗り込んできて
 
いきなり「わたし、あなたと結婚することにしたから」と宣言。
 
まだ大学の一年生なのに僕は無理だと思ったんですけどね。
 
それでも彼女は石川県羽咋の両親に電話しました。当然大反対。
 
「せめて卒業まで待ちなさい」と言うのです。
 
そりゃ当たり前じゃないですか。
 
でも、そんなアドバイスを聞き入れるタマではなく、強引そのもの。
 
結婚の日取り、招待客、新婚旅行まであれよあれよと決めてしまいました。
 
 
友人からは盛んに「若い子をいてコマした助平男」とか、
 
「幼な妻やんけ、犯罪的やのぉ」とかやっかみ半分で言われましたが、
 
何の、実は全て彼女が決めたのです(恥ずかしいから言いませんでしたけどね)。
 
 
彼女はそのまま僕の家から大学に通い卒業、小学校の教員になりましたが、
 
卒業後1年で長男誕生、その4年後長女誕生。
 
するとあっさりと教師を辞め、専業主婦に。
 
 
結局8歳の年の差なんて、結婚してしまえば同じことなんですよ。
 
僕はあっという間に尻に敷かれてしまいました。
 
「カカア天下」と言われたところで、痛くも痒くもありません。
 
 
考えても見ましょうよ、男が女より強いのは、腕力、瞬発力、企画力だけで、
 
生命力、持続力、記憶力、執念深さ、厚かましさなど、
 
到底女には敵わないじゃありませんか。
 
子供を産み育ててくれるだけで、女性は尊敬されて当たり前なのです。
 
 

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