■「子どもの名前」に込めた思い、教えてください! 街の人に聞きました
(TOKYO FM + - 09月23日 14:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=5798961
結婚後、5年間も子供ができなかった。
しかし僕が32歳、カミさんが24歳のとき、待望の妊娠。
嬉しかったけどその一方で、ものすごいプレッシャーを感じてもいた。
こんなちゃらんぽらんな男が、父親になっていいものか、
父親として十分な責任を、この子に果たすことができるのか、
どちらかと言って怖かったね。
生まれてきたのは男の子、麟太郎と名付けた。
親バカかも知れないが、勝麟太郎を以前から尊敬していた僕は、
迷わずこの名前を選んだ。
意気揚々と区役所に届け出たら、受け付けられませんという返事。
政府が決めた人名に麟太郎の「麟」の字がないからという。
腹が立った。
「なんでプライベートなことに権力が容喙するのか」と食い下がる。
困った係り員が、よく似た漢字を選んできて示す。
「『隣』やったらありまっせ」と。
「『隣の太郎さん』とは何事だ、ふざけるな!」と喧嘩になった。
今では「麟」も認められているという。
息子は生まれてくるのが、少し早すぎたんだろうね。
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