■実家暮らしと一人暮らし、選ぶなら?「貧乏しても一人暮らしという贅沢をとる」「家賃は無駄。帰ればご飯がある実家最高」
(キャリコネ - 07月16日 13:20)
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どちらかと言って、僕の場合が特殊だったのか、
大学1年生から結婚まで、ずっと一人暮らしでした。
親が定年退職して、奈良に隠居所を立てて引っ越したから、
それまで六人家族の、だだっ広い家に僕一人の生活。
(姉三人はもう結婚して東京、北海道、静岡)
家賃電気光熱費固定資産税タダなのは有難かった。
だから大人になって実家暮らしなんて想像もつきません。
親と一緒に暮らすなんて、厭じゃないのですかね?
メシの心配? 当然ありましたよ。
当時はコンビニなど勿論なく、スーパーもチラホラの1965年。
昼飯は学食で済ますにしても、朝と晩は必然的に自炊。
しかし掃除洗濯炊事など家事全般は小さい頃から慣れてましたから、
全く不便は感じませんでした。
自分の部屋と風呂の掃除は毎日、それ以外の部屋は週一、庭の草刈りは月一など。
料理も、冷蔵庫の余り物でちょっとした夜食を作るなど日常。
今でも思ってますよ、家事もできない男は半端者だって。
今の女性はそんなに甘くないですよ、家事育児を一人でやってくれません。
たぶんそんなところに目を付けたんでしょうね。
付き合って三か月の彼女が速攻で「あなたと結婚するから」と言い出したのは。
「コイツ、使いこなしたら便利やな…」と踏んだのかも知れません。
一方的な宣言にはビックリしましたが、
その反面、誰にでも合わせる間口の広い典型的O型血液の僕ですから
「それもアリかな」とも思いました。
彼女19歳大学1年、僕27歳社会人でした。
当時は結構な「年の差婚」でしたが、今どきこんなの珍しくもありませんね。
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