■中2刺され死亡 殺人未遂容疑で同級生逮捕 埼玉・所沢
(朝日新聞デジタル - 07月06日 10:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5694594
日本の社会は、やはりどこかで決定的におかしくなっていませんか?
少年犯罪が起きるたびに、識者や教育評論家どもが深刻そうな顔を作って、
酒鬼薔薇事件で「少年の心の闇」などと利いた風に議論していましたね。
しかし、これだけ「闇を抱えた少年たち」が増えてきたんでは、
したり顔でそんなアホなことも言えなくなったじゃありませんか。
「じゃあ、80年代から今まで、
どうして『心の闇』を抱えた少年たちが増えたのですか?」
って、いま彼らに尋ねたら、どんな答えが返ってくるのでしょうかね。
日本の司法は、どこかで決定的におかしくなっています。
どうしてこれほど「加害者の人権」ばかりが叫ばれるのですか?
強姦されたり殺された被害者の人権を、どうしてくれるのですか?
まさか「死人に口なし」なんて思ってるんじゃないですよね?
加害者の人権も必要でしょう、それは確かなことです。
でもそれは、被害者が100%保証されてからではダメなんですか?
社会のそもそもの責任というのは、「復讐」を認めないことなんですよね?
個人が復讐する代わりに、国家と法律が犯罪者を処罰してくれることで、
国家というものは成り立っているんでしょうが?
このままじゃあ、犯罪被害者は「復讐権」を主張し始めるかもしれませんよ。
復讐権が復活した社会は、もはや国家とは言えないですよね?
昔、統一教会のオバハンがこんなことをヌカしてました:
「犯罪被害者は、それまでずっと被害者だったのです。
だから彼らを優しく理解してあげることが必要なんです」と。
あ、そうか、日本の司法は基本的に統一教会と同じ考えだったのですね。
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