■はるかぜちゃん、独自のいじめ防止策を提案「いじめ題材の演劇を学校でやって全ての立場を経験する」「クラスは廃止」
(キャリコネ - 08月14日 17:51)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5244422
とうとう芸能人のカミングアウトですか、クソの役にも立たないですね。
もう何十年、こんなしょーもない議論をしているのですかね?
「苛めをなくそう」「みんなで仲良くしよう」「命の尊さを知ろう」
というお題目が、苛め自殺のたびに繰り返されてきました。
その結果はどうでしたか?
苛めは聊かでも減ったのですか?
相変わらずじゃないのですか?
もう沢山じゃないですか、いい加減に「苛めはなくそう」
なんて空疎な議論は終わりにしたらどうなんですか?
こんな議論、神学論争以外の何ものでもないのですから。
「平和を希求する諸国民の信義に信頼」する日本国憲法という宗教と、
この「苛めをなくそう」議論はどこがどう違うのですか?
だって「平和」憲法には「自衛のための戦力も保持しない」
って言ってるじゃありませんか。
日本国憲法を愚直に守る学校現場では、当然、
「自衛のための実力行使も許さない」ってなるでしょうよ。
つまり日本の病根は、深いところで一本に繋がっているのですよ。
日本人(特に戦後日本人)の深層心理を深く麻痺させているのが、
「平和を唱えたら平和が実現する」という迷妄でしょ?
大人の社会でパワハラ、セクハラ、○○ハラが充満しているというのに、
どうして子供の社会だけが無菌状態でいることができるのでしょうか?
世界のどこを見ても、学校での苛めは例外なしに存在します。
日本の学校だけが、どうして「苛めなし」にすることができるのでしょうね?
欧米、ロシア、中南米、何処でも苛めは存在するのに、
その国々の子供たちは自殺してるんですか?
どうして日本だけが自殺するのか、
そこをまず疑問に思わなけりゃいけないんじゃないですか?
苛め自殺を防止する手段は、ただ一つしか存在しません。
それは「苛めに遭ったときどう対処するか」
という知恵と技術を、子供たちに教えることしかないのです。
つまり「プライドを持て、自衛しろ、反撃しろ」
と教える他はないのです。
ちょっと振り返ってみましょうよ、昭和20〜30年代、
苛めはなかったですか?
あったでしょう、それもエゲつない奴がね…。
その結果、子供たちは自殺しましたか?
自殺なんてしなかったじゃありませんか。
ここなんですよ、尾木ママあたりの猫なで声の知ったかぶりで、
判った風に言う人たちが、絶対に気づかれたくない
戦後「平和教育」の欺瞞と偽善と欠陥が、実はここにあるんですよ。
20〜30年代と現代日本との違いは、いったい何だと思いますか?
比較検討してみれば、
「子供が苛め自殺に追い込まれる日本だけの原因」が
自ずと透けて見えてくると思うんですけどねぇ…。
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