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2016年07月23日08:53

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「善意」でテロは防げない

■ドイツで銃乱射、現場に9人の遺体 うち1人は犯人か
(朝日新聞デジタル - 07月23日 02:09)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4106943




もう何度も言ってるじゃありませんか、

テロは防ぎようがないのです。

21世紀世界は一般国民とテロとの戦争の時代なのですから。

わたしたちが理解している戦争自体の定義を変えなければいけないのです。

20世紀終わりまでは戦争とは「国家間の紛争解決のための武力行使」でした。

これからは不特定多数のテロリストに普通の市民・国民が狙われる時代です。

これはどう警戒しても完璧な予防などできる筈ありません。


警戒すべき大きな事件はとりあえずリオのオリンピックでしょうね。

それからはサッカーワールドカップ、そして東京オリンピックです。

小規模のテロなら日常生活のイベント、映画館、ショッピングモールなど…。

いくら憲法九条を振りかざしたところで、テロリストたちはやってきます。


「自分の身は自分で守らなければならない」時代に

私たちは好むと好まざるとにかかわらず、放り出されている現実を直視しましょう。


「善意で接すれば相手もそれに応えてくれる」

と念仏平和主義者は異口同音に叫びます(鳥越俊太郎みたいにね)。

しかし国境を開いて難民を善意で迎えた筈のドイツで

今回のようなことが起こったのですよ。

「善意」などテロリストにとってはまたとない「付け入る隙」でしかないのですから。


もうそろそろわたしたちも

「水と安全はタダ」

という無責任な思考停止状態

--三戒を守って滅亡したナパージュのカエル状態から脱却しないと間に合いません。


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