白米にシチュー!? 結婚して驚いたパートナーとの「育ちの違い」6選
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生まれも育ちも家庭環境も収入も違う二人が結婚すれば、
それはいろいろと齟齬が生じるのは無理もないことでしょう。
味噌汁の味から季節ごとの行事に対する考え方まで違います。
日常のちょっとした身のこなしまで、一緒に住んでみて我慢らないこともあります。
新婚時代のウキウキ感が去って相対的安定気を過ぎ、倦怠期を迎えると、
それまでは見過ごしていた相手の欠点が無性に癇に障り始める、
なんてこともよくあること。
一旦気になり始めたらとことん嫌になってくる、
それが破綻の原因になることさえあります。
僕が相談を受けた例でも「相手の爪楊枝を使う様子がたまらなく嫌だ」
なんてことさえあったのです。
昔からの言い伝えに
「結婚までは両目で相手をよく見なさい。
結婚してからは片目をつぶって相手を見なさい」
というのがありますが、
これは
「結婚生活とは妥協と忍耐の産物だ」
という真理を言い換えているにすぎません。
だから団塊世代のワシから若い衆に一言アドバイスしましょう:
結婚に踏み切る前に「試用期間」としての同棲をお勧めします。
1か月3か月半年と一緒に暮らしているうちに、
否応なしに相手の嫌な点、自分が与える不快感が炙り出されてきますから。
結婚する、しないを決断するのはそれからでも遅くはありません。
ただあまり安易に同棲には踏み込まないこと。
別れなければならなくなったときに被る心の傷は予想外に深いですからね。
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