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2020年05月08日19:03

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緊急事態宣言から 31日目 庭のニューフェイス

ご心配おかけしましたが、
市販のアレグラを飲み始めたらくしゃみも微熱も治りました。
味覚がおかしいのは簡単には治りませんが、
わたしの場合これは病気ではないので気にしないことにしておきます。
 ※実際、医師に「気にしなければ慣れる」と言われてますし。
 ただ、手術の際に味覚の神経切っちゃった側が言うなよとは思いますが……。
と言う訳で、久々に庭に出て雑草のチェック。
1ヶ月ほど前に見つけたアスパラが、
隣家と境の塀の防草シートから突き出ていて抜きにくかったので、
雑草じゃないから根から抜かなくてもいいやと思っていたら、
またまた生えてきていましたがこれはまた根元の方から折って放置。
問題なのは公道側の塀と道の隙間から生えまくっている雑草です。


たいら家は母が身寄りも学歴もない(と思われていた)亡父と結婚したことから、
親族に嫌がらせされまくっていたことはご存じの方も多いと思います。
今住んでいる土地は母方の祖父が戦争中疎開するために購入した物ですが、
戦後その祖父が亡くなった際、
娘である母と伯母たちは未成年だったため、
成人後に各自にその取り分をわける事を前提で一括して祖母が相続したのです。
でまあ、結婚により嫌がらせをうけるようになった母は、
口約束が破られないように折を見て父と家を建て引っ越したのですが、
土地の所有者は祖母なのである日突然伯母の持ち分の土地にあった私道をふさぎ、
勝手に我が家の敷地の真ん中に道を作ると祖母と伯母たちが言い出したのです。
裁判になったらそんなことは許されなかったんですけどね。
でも、裁判所になんと言われようが、
祖母たちは今まで使っていた私道を封鎖したままてこでも動きません。
ちなみに私道を封鎖されると通行に困るのは我が家ではなく、
祖父が亡くなった後に生活に困って切り売りした奥の土地に住む善意の第三者。
結局、母が敷地の真ん中ではなく端の方に別途私道を作り、
そこにつながる公道を自身の敷地を貸与する形で広げ、
伯母が私道を封鎖したために通行ができなくなっていた方たちを、
車ごと通れるようにしたのです。

私道は母が整備して半額分の請求書を祖母と伯母たちに回しましたが、
果たして支払ってくれたのか子どもだったわたしは知りません。
公道の道幅拡張の費用は自治体が負担し、
塀を下げてその分の道を舗装してくれました。
でも、一カ所舗装出来なかった場所がありました。

 電柱が立っていた周りですexclamation

電柱は東京電力に位置の移動をお願いしていたのですが、
工事の番がなかなか回ってこなかったため公道の舗装が先になり、
アスファルトフィニッシャーのローラーが動かせる範囲しか舗装できず、
道と塀の間に微妙に未舗装な部分ができてしまい、
その部分の除草が我が家の仕事になってしまったのです。


とは言え、毎年毎年除草をするのもこのトシになってくると面倒です。
そこで今年は簡易アスファルトを購入して、
その部分を私的に舗装してしまうことにしました。
そのため雑草を根元からしっかり抜きました。
するとスギナ・笹・ヤブカラシetc.のお馴染みのメンツの中に、
いくつかの小さな花を見つけました。
ナガミヒナゲシは見た目は可愛らしいけれど、
国立環境研究所の「侵入生物データベース」に掲載されている外来種なので抜きます。
カラスノエンドウは土には優しい植物ですが、
アスファルトを敷いてしまうのでやはり抜いてしまいます。
しかし、たった一つだけ残したものがあります。

 スミレです芽

わたしは子どもの頃から紫色が好きだったため、
スミレも大好きな花の一つでした。
ちょうど小さな鉢があったので上手に移植したつもりだったのですが、
紫の小さな花は移植した翌日にはしぼんでしまいました。
このまま枯れてしまうのかなと心配していましたが、
ついに小さなつぼみがつきました。
今はこのアスパラに次ぐニューフェイスがいつ花開くのかが楽しみです。


※スミレを見つけたのは塀の外の公道の際ですが、
一応、我が家の敷地の中なので「庭」というタイトルをつけました。
今でも自治体から律儀に貸与料いただいていますしね。
移動した電柱も敷地内に立っているので東電から貸与料をいただいています。
共に年5000円くらいだったと思いますが。
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