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2020年12月02日16:58

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ニュース(NHK九州(長崎以外)・山口)(11月25日〜11月26日)

F35B 沖縄で今後の運用示唆
11月26日 10時56分

沖縄に駐留するアメリカ海兵隊は、嘉手納基地に新たな格納庫を建設したと文書で発表しました。
この中で最新鋭のステルス戦闘機F35Bの嘉手納基地や沖縄での将来的な運用が示唆されていて、周辺の自治体からの反発は一段と強まりそうです。
沖縄に駐留するアメリカ海兵隊は、傘下の第1海兵航空団の軍用機などが使用する格納庫を新たに建設したことを25日、文書で発表しました。
文書には「沖縄や嘉手納基地での施設の建設や飛行計画への予算の配分は、インド太平洋地域で進むF35Bの導入を見据えたものだ」と記されていて、F35B戦闘機を今後、嘉手納基地や沖縄で運用していくことを示唆しています。
アメリカ海兵隊のF35B戦闘機をめぐっては、山口県の岩国基地に今いる部隊に加えて今後16機が追加配備されるほか、県内では伊江島にある補助飛行場がF35Bの訓練のため2年前に改修され、訓練を行う様子が確認されています。
嘉手納基地周辺の自治体でつくる協議会によりますと、海兵隊から今回の格納庫の建設について事前の連絡はなかったということです。
協議会は、これまでもF35戦闘機の嘉手納基地の飛来について騒音の増加が懸念されるとして反対していて、嘉手納基地の機能強化につながる動きに反発は一段と強まりそうです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20201126/5090012418.html

高速船事故「気象条件を誤認識」
11月26日 10時30分

去年12月、南大隅町の根占港と指宿港を結ぶ「高速船なんきゅう」が高波による揺れで乗客14人が重軽傷を負った事故で、国の運輸安全委員会が調査報告書をまとめました。
船長が出航を中止する気象条件を誤って認識し運航したことが事故につながった可能性があると結論づけています。
去年12月、南大隅町の根占港を出航し、指宿港に向かって進んでいた「高速船なんきゅう10号」が高波を受けて上下に大きく揺れて、乗客55人のうち14人が腰の骨を折るなど重軽傷を負う事故があり、国の運輸安全委員会は調査報告書を公表しました。
それによりますと、会社の安全管理規程では、出航を中止する気象条件として風速と波の高さのいずれかが基準に達した場合としていて、当時、風速が基準に達して運航を中止すべきでしたが、船長は風と波の両方が達したときに出航を中止すると誤って認識していて、そのまま運航しました。
その後、船は、前方から高波を受けて上下に大きく揺れて、乗客のうち14人は体が浮いてたたきつけられるように落下し、1メートルほどの高さから落ちたのと同じ衝撃を受けたことで重軽傷を負ったと分析されました。
このため運輸安全委員会は、船長が出航を中止する規程を誤って認識し運航したことが事故につながった可能性があると結論づけています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201126/5050012720.html

女性長寿の村でお年寄り似顔絵展
11月26日 07時35分

女性の平均寿命が日本一の北中城村で、元気なお年寄りの女性たちの似顔絵を集めた展示会が開かれています。
会場には、北中城村の70歳以上の女性たちを描いた水彩画の似顔絵100点が展示されています。
正面を向いて笑顔を見せる女性たちの生き生きとした表情が描かれていて、中には赤い衣装を着てカジマヤーのお祝いをされる喜びの表情を捉えたものもあります。
似顔絵は、村で地域おこし協力隊員として活動していた安本沙世さんが描いたもので、さまざまな時代を乗り越えてきた女性たちの笑顔から元気をもらい、明るく前向きな気持ちになってもらいたいという思いが込められています。
安本さんは「女性たちのしわやしみも生きてきた証しとして似顔絵に表現しました。豊かな表情からそれぞれの個性を感じ取ってほしいです」と話していました。
この展示会「女性長寿100人展」は、北中城村総合社会福祉センターで今月29日まで開かれています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20201126/5090012417.html

ソフトバンクが4年連続の日本一
11月26日 05時21分

プロ野球、日本シリーズ第4戦が25日夜、福岡市で行われ、ソフトバンクが巨人に4対1で勝って4連勝とし4年連続11回目の日本一に輝きました。
2年連続4連勝で日本一になるのは史上初めてです。
日本シリーズはソフトバンクが3連勝して王手をかけ、25日夜、PayPayドームで第4戦が行われました。
ソフトバンクは1回に1点を先制されましたが、そのウラ、3番・柳田悠岐選手のツーランホームランですぐに逆転しました。
2回には9番・甲斐拓也選手がシリーズ2本目となるツーランホームランを打って4対1とリードを広げました。
投手陣は先発の和田毅投手が2回1失点でマウンドを降りましたが、このあと8回まで5人のピッチャーが得点を与えませんでした。
そして9回は抑えの森唯斗投手がランナーを2人出しましたが、ピンチをしのぎました。
ソフトバンクが巨人に4対1で勝って4連勝とし、4年連続の日本一を決めました。
2年連続で4連勝して日本一になるのは史上初めてです。
また、ソフトバンクの日本一は前身の南海、ダイエーを含めて11回目です。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20201126/5020007454.html

西部ガス発注工事70か所で不備
11月25日 21時08分

西部ガスが発注したガス管の工事で、道路のアスファルトの厚さが基準よりも薄い不備が福岡市内に70か所あることがわかりました。
西部ガスは来年3月末までに工事のやり直しを行うとしています。
西部ガスによりますと、協力会社に発注したガス管を道路に埋める工事で、アスファルトの厚さが福岡市が定める基準よりも薄い状態となっている箇所があることがわかりました。
その箇所は、去年10月からことし7月までに工事が行われた市内70か所にのぼるということです。
工事の不備は、会社への匿名の通報で発覚し、西部ガスが現地を調査したところ、道路のひび割れなどは見つかっていないとしています。
また、家庭などへのガスの供給には影響はないとしています。
西部ガスは基準を守らない工事が行われ続けた原因について、「工事を担当した協力会社の社員が退社したため、わからない」と説明しています。
西部ガスは、来年3月末までにすべての箇所の工事をやり直し、それまでの間は定期的に巡回を続けるとしています。
西部ガスは「規則などの順守について社内外の工事関係者に改めて周知・徹底を図ります」としています。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20201125/5010010084.html

バドミントン 期待の新人が加入
11月25日 19時17分

バドミントンの世界ジュニア選手権の女子シングルスで、去年、優勝した郡司莉子選手ら4人が、熊本県の実業団チームに加入することになり、会見で郡司選手は「2028年のロサンゼルスオリンピックで金メダルを取りたい」と抱負を述べました。
バドミントンの女子シングルスで、世界ランキング3位の山口茜選手などが所属する強豪の再春館製薬所に加入することになったのは、いずれも19歳以下の日本代表の郡司選手と、廣上瑠依選手、加藤佑奈選手、金廣美希選手の4人です。
25日は熊本県益城町にある練習拠点で記者会見を行い、このうち郡司選手は「2028年のロサンゼルスオリンピックで金メダルを取りたい」と抱負を述べました。
多彩なショットが持ち味の郡司選手は、19歳以下の世界一を決める、去年の世界ジュニア選手権の女子シングルスで、国内3人目となる優勝を果たしました。
チームを決めた理由について同じ種目の先輩となる山口選手の存在をあげ、「1年目から結果を出せるよう練習に打ち込み、憧れの山口選手からライバルと言ってもらえるよう頑張りたい」と話していました。
4人を迎える山口選手は「チームメートとしてプレーできるのが楽しみで、多くの人に愛されるチームにしていきましょう」とチームを代表してあいさつしました。
山口選手と郡司選手は来月22日から始まる全日本総合選手権に出場し、勝ち上がれば2回戦で対戦することになっています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201125/5000010662.html

県 野鳥の監視体制を強化
11月25日 18時48分

福岡県は、環境省が野鳥を通じて感染が拡大しないよう半径10キロ以内を野鳥の監視を強化する「野鳥監視重点区域」に指定したことを受け、区域内に職員を派遣して見回りを行っています。
また、感染源の特定のため、環境省と合同で、区域内の野鳥の生息状況などを調査することにしています。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20201125/5010010082.html

1月の気温は”平年並みか低い”
11月25日 18時48分

福岡管区気象台は山口県を含む九州北部地方の3か月予報を発表しました。
この中で、1月は、海面水温が平年より低くなるラニーニャ現象の影響から、気温が「平年並み」か「低い」という見通しを示し、気象台は冬への備えを進めるよう呼びかけました。
福岡管区気象台は、九州北部地方の12月から2月にかけての気温や降水量などの見通し、3か月予報を25日、発表しました。
それによりますと、3か月の平均の気温は「ほぼ平年並み」と予想されていますが、ペルー沖にあたる東太平洋の赤道付近で、海面水温が平年より低くなるラニーニャ現象が続く可能性があるとしています。
この影響で、偏西風が蛇行し、九州北部地方の上空に北からの寒気が入りやすくなるとして、気温は、12月と2月は「ほぼ平年並み」、1月は「平年並み」か「低い」と予想しています。
また、1月と2月については、平年と同様に曇りや雨の日が多く、雪の日もあるとしています。
気象台によりますと九州北部地方の過去2年の冬の平均気温は、いずれも平年を上回り、特に昨シーズンは平年よりも2度以上高い記録的な暖冬となりました。
このため、気象台は「過去2年は暖かく、並みの寒さでも非常に寒く感じられる可能性がある。平年であれば降雪もあるので、雪への備えも必要になると思う」と呼びかけました。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20201125/5010010080.html

宗像の養鶏場で鳥インフル検出
11月25日 18時48分

宗像市の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
県は、この養鶏場のニワトリ9万羽余りの処分や周辺の消毒を続けています。
福岡県によりますと、24日、宗像市にある養鶏場の管理者から「ニワトリが相次いで死んだ」と連絡があり、検査の結果、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
致死率が高い高病原性の疑いが強く、国で確定のための検査を行うということです。
これを受けて、県は、25日朝から、この養鶏場のニワトリおよそ9万3500羽の処分や周辺の消毒を行っています。
ニワトリの処分には、小川知事から災害派遣要請を受けた陸上自衛隊も加わり、交代しながら夜通しで作業を続けるということです。
また、県は、半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定し、まん延防止の措置を進めています。
福岡県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されるのは初めてだということで、県は感染経路やほかの養鶏場に異常がないか調べています。
鳥インフルエンザウイルスは11月、香川県内の養鶏場で相次いで確認されたほか、鹿児島県などで野鳥のふんからも検出されていて、農林水産省などが衛生管理の徹底などを呼びかけています。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20201125/5010010079.html

引退の琴奨菊が母校の児童と交流
11月25日 18時48分

現役を引退した大相撲の元大関、琴奨菊が、25日、地元・柳川市の母校を訪れ、子どもたちと交流しました。
柳川市の母校、東宮永小学校を訪れた琴奨菊は、玄関で待ち受けた6年生から拍手で出迎えられたあと、各クラスを訪問しました。
それぞれの教室では、子どもたちが事前に準備した寄せ書きや手作りの首飾りなどを渡し、「今までおつかれさまでした」「けがをしても諦めずに相撲をとり続けた琴奨菊が大好きです」などと伝えていました。
また、4年生のクラスでは、長く活躍してきた琴奨菊の姿を歌詞に表現したオリジナルの替え歌が披露されました。
歌を聴いた琴奨菊は、笑顔で拍手し、「心のこもった歌とみなさんの気持ちをうれしく思います。つらくても苦しくても夢を諦めずにがんばってきました。みなさんも諦めず夢に向かってがんばってください」と言葉をかけていました。
6年生の女子児童は、「琴奨菊は諦めない心やくじけない心を持っているので尊敬しているし、憧れの存在です。私も何があっても諦めずに挑戦していきたいです」と話していました。
琴奨菊は、「子どもたちの温かさとどんなときも応援してくれていたことを感じて、感謝の気持ちでいっぱいです。家族や仲間、周りの人を大切にしながら夢をかなえてほしい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20201125/5010010077.html

鳥インフル検出 処分や消毒続く
11月25日 18時39分

福岡県宗像市の養鶏場で、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
県は、この養鶏場のニワトリ9万羽余りの処分や周辺の消毒を続けています。
福岡県によりますと、24日、宗像市にある養鶏場の管理者から「ニワトリが相次いで死んだ」と連絡があり、検査の結果、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
致死率が高い高病原性の疑いが強く、国で確定のための検査を行うということです。
これを受けて、県は、25日朝から、この養鶏場のニワトリおよそ9万3500羽の処分や周辺の消毒を行っています。
ニワトリの処分には、福岡県の小川知事から災害派遣要請を受けた陸上自衛隊も加わり、交代しながら夜通しで作業を続けるということです。
また、県は、半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定し、まん延防止の措置を進めています。
福岡県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されるのは初めてだということで、県は感染経路やほかの養鶏場に異常がないか調べています。
鳥インフルエンザウイルスは、今月、香川県内の養鶏場で相次いで確認されたほか、鹿児島県などで野鳥のふんからも検出されていて、農林水産省などが衛生管理の徹底などを呼びかけています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20201125/5020007452.html

警察官が捜査用カメラ紛失
11月25日 18時25分

熊本県警の警察官が捜査用のデジタルカメラを紛失していたことがわかりました。
カメラには飲酒運転をした人の姿や車などを撮影したデータが入っているということです。
カメラを紛失したのは、熊本南警察署で交通捜査を担当する20代の男性警察官です。
熊本南警察署によりますと、この警察官は24日未明、熊本市内で飲酒運転の取り締まりをした際にカメラを使用し、署に戻った朝、紛失に気づいたということです。
カメラのSDカードにはことし9月末から、行った飲酒運転や交通違反の取り締まりの際に、違反した人が自分の車を指さしている様子や、違反した車両のナンバーなどを撮影した画像百数十枚が記録されているということです。
このうち、およそ20人分の画像の特定ができていて、該当する人には事情を説明し謝罪することにしているということです。
デジタルカメラはペンタックスの黒色のカメラで、製造番号は「7201124」で、ネックストラップがついているということです。
熊本南警察署の木嶋直高副署長は「再発防止のため、厳正な運用、管理を行っていきます」と話しています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201125/5000010660.html

放火殺人容疑 死亡の男書類送検
11月25日 18時24分

ことし3月、宮崎市で住宅が全焼し住民の男性と知人の2人が死亡した火事で、警察は、知人の56歳の男が住宅に侵入し、ガソリンをまいて火をつけ男性を殺害した疑いが強まったとして、容疑者死亡のまま、男を殺人や放火などの疑いで書類送検しました。
この火事は、ことし3月26日の未明、宮崎市島之内で木造平屋建ての住宅が全焼し、この家に住む専門学校講師、大里宏さん(59)と、知人で宮崎市吉村町のパート従業員、大田浩一郎容疑者(56)が遺体で見つかりました。
警察が詳しく調べた結果、大里さんは玄関付近に倒れていて、着ていた服と玄関マットからガソリンの成分が検出されたということです。
一方、大田容疑者からはガソリンの成分は検出されなかったうえ、前日にガソリンスタンドでおよそ10リットルのガソリンを購入していたことがわかったということです。
さらに、大田容疑者は事件前、金に困っていた様子で、大里さんが管理していた父親名義の口座から大田容疑者が現金を一部引き出していたことが特定されたということです。
また、発見された時の状況から、大田容疑者が当時、靴を履いていた可能性が高いことが捜査関係者への取材でわかりました。
こうしたことから警察は、大田容疑者が住宅に侵入し、ガソリンをまいて火をつけ大里さんを殺害した疑いが強まったとして25日、宮崎地方検察庁に容疑者死亡のまま書類送検しました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201125/5060007935.html

児童骨折 教諭の行為を体罰認定
11月25日 18時20分

熊本市の審議会は25日、学校現場から報告があった不適切な指導について審議を行い、小学校の40代の男性教諭が運動会の練習中に児童の足を蹴って骨折させた行為など2件を、「体罰にあたる」と認定しました。
熊本市では外部の有識者による審議会を定期的に開いて、学校現場での不適切な指導が体罰にあたるか判断したり、再発防止策を検討したりしています。
25日は17の事案を審議し、このうち40代の小学校の男性教諭が先月、運動会の練習中に3年生の児童2人がけんかのような状態になった際、1人の左足を蹴って骨折の大けがをさせた行為について、全会一致で「体罰にあたる」と認定しました。
この児童は現在も入院中で、市教育委員会では25日の認定結果を踏まえ、後日、処分を決めることにしています。
また、25日は市内の中学校の教諭が、忘れ物をした生徒の額を中指ではじいた行為についても「体罰」と認定されたほか、中学校のバレー部の顧問が特定の部員のプレーを罵倒した行為が「暴言」と判断されました。
このほか審議の結果、「不適切な行為」が4件、「該当しない」が10件となりました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201125/5000010661.html

日置5人殺害で検察が被告に質問
11月25日 18時07分

おととし、日置市で父親と祖母など5人を殺害したなどとして、殺人などの罪に問われている岩倉知広被告(41)の裁判員裁判で、「親族に嫌がらせを受けた」とする被告の主張をめぐって、検察官が質問を繰り広げました。
岩倉知広被告(41)は、おととし3月から4月にかけて日置市で父親と祖母の2人を殺害して遺体を遺棄し、安否確認にきた親族を含む男女3人も殺害したとして、殺人と死体遺棄の罪に問われています。
鹿児島地方裁判所で開かれている裁判員裁判で、25日は検察官が被告に質問しました。
これまでの法廷で、被告が「親族に嫌がらせを受けた」などと主張し、証言に立った伯父が「まったく心当たりがない」と否定したことなどを踏まえて、検察官は「迫害を受けていたというが、なぜ祖母が管理するアパートから出ようとしなかったのか」と聞きました。
これに対して被告は「県外に行っても追ってくるかもしれない」と答えました。
また、安否確認に来た3人を殺害した際、嫌がらせの当事者だと判断できたのかという趣旨の質問に対しては、黙り込む場面もありました。
裁判では犯行当時、被告が心神耗弱の状態で刑事責任能力が限られていたかも争点になっていて、25日は精神鑑定を行った大学教授に対する証人尋問が行われました。
26日も引き続き精神鑑定を行った別の医師の証人尋問が行われる予定です。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201125/5050012715.html

福岡で鳥インフル 県が対応確認
11月25日 18時00分

福岡県の養鶏場で高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、県は25日、緊急の会議を開き、感染対策などの対応を改めて確認しました。

福岡県宗像市の養鶏場で24日、ニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、検査の結果、致死率が高い高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザが検出されました。
これを受けて大分県は25日、市町村や振興局の担当者などおよそ40人を集めて緊急の会議を開きました。
この中で、香川県三豊市では、今月5日以降の短期間に半径3キロの狭い範囲にある養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出される、過去に例のない状況になっていることが説明されました。
そのうえで県の担当者は、隣の福岡県でも検出され県内でも発生のおそれが高まっているとして、対策を強化する必要性を強調しました。
県では、25日から養鶏農家に対し消毒用の消石灰の配布を始めるとともに、小規模な農家には市町村を通じて配布を頼みたいとして、自治体のホームページなどで周知するよう呼びかけていました。
県畜産振興課の河野宣彦課長は「隣の県での発生を受け、緊迫感を持って対応してほしい。また、万が一、発生が疑われる場合は、感染拡大を防ぐため少しでも早く自治体に連絡してほしい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20201125/5070008436.html

両陛下がオンライン活用して視察
11月25日 17時53分

天皇皇后両陛下は、25日、豊後大野市で介護予防に取り組んでいる団体をオンラインを活用して視察されました。
両陛下は25日午後、お住まいの赤坂御所でオンラインを活用して、豊後大野市で介護予防に取り組んでいる団体と東京都のシルバー人材センターの活動を視察されました。
このうち豊後大野市の団体「はつらつ清川」は、72歳から93歳までの25人が週に一度集まり、介護予防のための体操などに取り組んでいます。
両陛下は、大分県の広瀬知事から県内の介護予防の取り組みなどについて説明を受けたあと、高齢者が歌に合わせて全身を動かす様子をご覧になりました。
天皇陛下は、参加している人たちに「新型コロナウイルスに対して、どのような対策を取っていますか」などと声をかけられたということです。
また、皇后さまは、93歳の最高齢の女性に「元気の秘訣は何ですか」などと尋ねられたということです。
両陛下と言葉を交わした山田マチエさん(79)は「お会いするまでは緊張していましたが、いざお会いすると優しい表情で話しやすかったです。活動の励みになりました」と話していました。
広瀬知事は「オンラインということで少し心配したが、皆さんがリラックスし、お話が弾んでいたという印象を受けた。きょうの参加者も元気を頂いたのではないか」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20201125/5070008435.html

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