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2020年01月25日10:24

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2020-01-23 やっぱりステーキ

 訳あって午後から所用で有休。昼休みになって会社を出ようとした直前に緊急事態が発生してその対応で30分取られ、所用の時刻が13時のため、所用先までの時間を考えると昼食は取れない。
 結局所用が済む14時近くまで空腹を抱えた。所用終了後、奥さんを用件の結果を話し合うため落ち合う約束をしてその間に昼飯をと思ったので、この際行ったことのない「やっぱりステーキ」にしてしまえと行く。
 たしか最安メニューがスープ・ライス・サラダ食べ放題で1000円で有ったと聞いていたので下手なチェーン店のラーメン店でセット物食べるよりコスパ良いかと。
 平日で14時近いので流石に客は少ないと思ったが、それでも何分かは待たされた。スープはコンソメ風の玉子スープ、ライスは黒米と白米がお代わり自由。サラダはキャベツやニンジンの千切り風かマカロニをマヨで和えたような品だがこれも自由に食べ放題。
 注文は「やっぱりステーキ」で肉の量は基本の180グラム。卓上には岩塩、胡椒、醤油、ニンニク醤油、グレービーソース、ウスターと思われるソース等、調味料が豊富。きざみニンニクやきざみ山葵という薬味もあるので味変には充分過ぎる、
 肉は店によると「富士山の溶岩板」で提供される。熱い溶岩は素焼きの陶板のように脂を吸い取ってくれるので変にしつこく無いはず。
 出てきた肉は非常に柔らかいレアともレア、というか殆ど生。柔らかすぎてナイフを当てても刃が逃げてしまうので切りにくいといったらない。
 それでも焼かないと生肉を齧ることになるので何とか切り分けて溶岩板に切り口を向けると、この溶岩板は熱にムラがあるのか焼き音を立てる箇所と全く立てない箇所がある。
 最初は胡椒と岩塩をかけて一切れ、そしてグレービーソース、ニンニク醤油、醤油とワサビと色々味を試してみる。
 どこやらのファミレスみたいにソースを3種類位強制的に選ばせられるのより、遥かに良い。グレービーソースというのは名前しか知らなかったので今回初めて使って肉を食べたが、変に甘くなく思った以上に肉に合う味でいかにもメリケンが好むのも解る。
 それでも結局は胡椒と岩塩が一番美味しく感じた。以外なのはニンニク醤油や山葵醤油が思ったより肉には合わなかったこと。ニンニク醤油ではニンニクに熱が通っていないので単に風味付けと匂いだけが際立つし、山葵醤油は熱い肉につくと山葵の香り等が飛んでしまって単に醤油辛いだけとなった。
 隣の席のカップルも「岩塩が一番美味しい」と話していたので私の舌が変というわけでもないようだ。
 黒米の飯は白飯と味の差が解らないので何とも。黒米を混ぜたもち米(おこわ)かと思ったがそうでは無く、普通のご飯。
 スープは単純な卵入りのスープで、味はコンソメなのだろうが自分の舌では醤油味としか思えなかった。バカ舌の所以である。
 サラダはキャベツに少しのニンジン等が入った千切り。これに青紫蘇、オニオン、胡麻の3種類のドレッシングをお好みで、となっている。
 オニオンドレッシングを選んだがこれがステーキには良くあって、酸っぱいドレッシングのサラダで肉の脂にまみれた口中をリセット。
 この肉でこの量でこれだけの食べ放題で1000円はかなり高いコスパである。
 黒→白→黒とご飯をお代わりしてスープも2杯、大変満足した。ただ肉はもう少し欲しかったので次回は「追い肉」を注文するか「赤身ステーキ」にして標準200グラムを食べるか。悩みどころではある。
 最初の肉を取った写真はボケてしまって残念。
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