欧米メディアが報じる「日本の奇跡」。 | 宇宙の彼方からの存在に導かれて
でも、今回のコロナに関して、
今、オーストラリアやイギリス、
アメリカなど欧米メディアは、
「日本の奇跡」
と報じているんですね。
奇跡、の前置きとして、
「コロナ対策について日本は何もかも中途半端だ」と。
例えば、
日本は法律で欧米やアジア諸国のような、
ロックダウンを行えない。
つまり政府に強制力がない。
強制的に外出禁止にしたり、
外出者には法外な罰金や、投獄、
射殺を許可されたり(←驚愕)などもないし、
法律で厳しく取り締まることができない。
日本政府ができるのは、
要請という、何の罰則も強制力もない、
「お願い」だけ。
「どうか、お願いしますね」という、
中途半端な対策しかできない。
ソーシャルディスタンスの確保も中途半端だし、
PCR検査数も低く、
無症状で誰が誰に感染させているかを発見できなく、
日本は世界で最も高齢者の多い国で、
高齢者の重症化リスクが高い。
初期には感染源となった中国からの、
旅行者も多く訪日しているのに、
いやむしろ、
強制的に行動制限を行なっている国でさえ、
感染を押さえ込めていないのに、
なのに、
「死者数が奇跡的に少ない」
と報じています。
100万人あたりの死者数だと、
アメリカは301人。
フランスは423人。
イギリスは554人。
欧州の成功例とされているドイツでも99人。
一方日本は、6人。
アジアでの対策の成功例として称賛されている、
韓国や台湾での、
国がリーダーシップを発揮して抑え込みに成功する、
という、やり方とも日本は違うくて、
「日本のミステリー」
もしくは、
「もう一つのサクセス・ストーリー(成功物語)」
と称されています。
それはまるで、
スーパーサイヤ人3に変身もせずに、
孫悟空が魔人ブウに勝つようなものだ、と。
※とは言ってません。
なのに当の日本人は、
「自分たちは失敗した」
と思い込んでいる自己肯定感の低さ。笑
もしくは、こんなんじゃダメだ、
というオリンピック出場選手のような、
高すぎる目標設定。笑
「日本民族は優れてる!」
みたいな考えは僕は、
ちょっと僕は苦手だけど、
実際、日本が成功している理由には、
医療面や生活・文化的な面など、
複合的な要因が絡んでると指摘されていますが、
自虐的な言葉が多い中、
今日のような、ちょっとうれしくなるニュースって、
大事だと思うので、書きました
https://ameblo.jp/masa-universe/entry-12599368407.html
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