心愛さんが助かるチャンスは沢山ありました。大人達の犠牲者です。

■祖母ら「後悔の念消えない」＝小４女児虐待死から２年―千葉
(時事通信社 - 01月24日 08:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6387663

　一番悪いのは勿論被告ですが、野田に引っ越した時には既に虐待がありました。8カ月の同居で妹が虐待に様子を動画で撮影。妹も虐待を見ていました。
　勿論母親も傍観←止める事もしていません。（一部ではDVで動けなかった）と言われていますが、アパートから実家に逃げて来た時に妹に「2日間何も食べていないと」。出された食事を貪る様に食べていたそうです。
　実感ですから当然祖父母も虐待を承知していました。

　心愛さんの教師への手紙が脅しに負けた教師達に被告に渡されてしまいましたが、心愛さんが自分に宛てて書いた手紙が余計に胸を締め付けます。

「五年生になっても、そのままのあなたでいてください。未来にあなたを見たいです。あきらめないでください」
　10歳の心愛さんがこんな気持ちで虐待を受けながらも前向きに生きようとしていたのに、周囲の大人は保身だれかで、この事件は心愛さんに関わった大人達全員が加害者です。
　未だに母親（そうは呼びたくない）に執行猶予が付いた事が理解出来ません。

　虐待かなと思ったら勇気を出して「お節介」でも良いので声を掛けて欲しいです。