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2020年05月13日20:10

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コロナで大変な時期に許せないアフガン攻撃😢

◆アフガン戦闘、再び激しく
 アフガニスタンで12日、各地で襲撃や爆発が相次ぎました。
 首都カブール南西部では午前、国際NGO「国境なき医師団」が支援する産婦人科病院が武装集団に襲撃されました。
 内務省によると、爆発や銃撃で生まれたばかりの乳児2人を含む16人が死亡しました。治安部隊が病院内から乳児を助け出したり、妊婦さんや病院関係者が抱き合ったりする様子は、アフガニスタンの悲鳴を代弁するような場面でした。
 現地では、国境なき医師団のほかにも赤十字国際委員会など多くの支援団体が標的にされてきました。攻撃の主は、なにも武装勢力とは限りません。国境なき医師団が支援する北部クンドゥズの病院は2015年の空爆で40人以上が犠牲になりましたが、攻撃したのは米軍でした。
 また、東部ナンガルハル州でも12日午前、葬儀会場を狙った自爆攻撃があり、地元メディアによると参列者ら24人が死亡、68人が負傷しました。
 両事件について、最大の武装勢力タリバーンは関与を否定していますが、政府はタリバーンの仕業に違いないと非難しています。
 タリバーンは2月末、米国との間で駐留米軍撤退に向けた合意を結び、捕虜釈放を条件にアフガン政府との停戦協議を始めると約束しました。ただ、合意後にアフガン政府が捕虜釈放を渋って停戦協議が流れたため、タリバーンが再び全土で攻勢を強めています。
 一方、過激派組織「イスラム国」(IS)支部の関与を疑う見方もあります。ちょうど前日にはカブールでIS大物幹部が逮捕されていましたし、アフガン政府の掃討作戦で勢いをそがれつつありますので、残存勢力が報復攻撃を仕掛けている形です。
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