mixiユーザー(id:63980445)

2019年12月07日19:29

74 view

病気を診て病人を診ない医師の増加は現実です

■「病気ばかり診て、人間を見ていない医者」現役医師もがっかりした現実とは?
(AERA dot. - 12月06日 07:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5891375
私が医療けケースワーカとして働いている時に、神経科の優秀な医師が私に「これからの医師は病気を診て病人を診ないので、病人の世話をするワーカーが絶対に必要」と言われたのは30年前の事です。
 教育システムの影響で診療科がかなり細かく分かれているので、全体を看れる医師は中々育たないと溢して居ました。
 リタイアーして偶々胃腸の調子が悪く公立の病院に受診したら、血液検査だけで「何でもない」「気のせい」と顏も見ないでパソコンに向き合っている医師を見て腹が立ち、「何も問題が無い」と言う証明を書いて下さい。とはっきり言ったらびっくりした顏。自分の診断に自信を持っているなら「きちんと証明書」書くべきです。血液検査だけで顔色も血圧も計ろうとしません。看護師が慌てて「先生、もう少し丁寧に診察して下さい」と執成すあり様です。結果的に翌日緊急入院になりました。
 医療現場を離れて初めて経験した事です。何処の病院でも「MSW=医療ケースワーカー」が殆ど居ます。不満がある時や疑問がある時、困った時等はMSWを活用して下さい。
 但し無駄な医療は自粛して欲しいです。病診連携システムを有効に活用して「掛かり付け医師」を必ず持ちましょう。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する