mixiユーザー(id:63980445)

2019年12月05日15:38

279 view

中村医師と11月19日に直接お会いした方のコメントです。

■襲撃警戒、常にルート変更=死亡の中村医師ら―妻ら6日にも現地へ・アフガン銃撃
(時事通信社 - 12月05日 14:01)
https://news.14時間前
今日はアフガンで命を落としたペシャワール会の中村哲さんのことをずっと考えている。彼の訃報は悲しくてならないけれど、タリバンが「犯行への関与を否定する声明」を出すという普通なかなか起きない事態が、現地社会が中村さんやペシャワール会のことをどれだけ信頼していたのかを物語っている。同じ日本人として、本当に誇らしい。
たまたまではあるけれど、僕は昨年9月に中村哲さんの講演を聴き、その後、個別にもお話する機会を頂いたことがある。追悼の意も込めて、その時に印象に残った中村さんの言葉を、ここに書いてみたいと思う。
 
「僕はとにかく逃げ足が遅い。だから逃げ遅れて、いまもこうしてアフガンで活動をしているのだと思う」
 
「医師として1人1人を救うことは大いなる喜びだった。でも、灌漑事業で数千人を一気に助けられるのは存外の喜び。これ以上の幸せはない」
 
「実はアフガンでの活動に集中していて、自分の実の子どもが亡くなる瞬間に立ち会えなかった経験がある。でもその時も、自分のやっている事業によってアフガンの子どもたちの命が数千人救えているという実感があったので、それでいいと思えた」
「これからの時代、どんな人を育てていくべきか。誰か泣いている人がいたら、『どうして泣いているの?』と駆け寄ることができる気立ての良い子どもが増えてほしい」
 
「誰かに裏切られたと思っても、すべてを憎まないことが大切。その部分だけではなく、良い面もあると信じて、クヨクヨしないということが何よりも大切」
 
「ちょっと悪いことをした人がいても、それを罰しては駄目。それを見逃して、信じる。罰する以外の解決方法があると考え抜いて、諦めないことが大切。決めつけない『素直な心』を持とう」
 
「無理やりやってもダメ。悲壮感は十分な原動力にはならない。好きなことや、やめられないようなことを思い切ってやってほしい」
  
とにもかくにも、自分よりもアフガンの人々を愛することのできる人だった。こんな人はなかなか存在しないと、改めて思う。彼の遺志を少しでも良い形で引き継ぎたいと心底思う。
(追記)
いま多くの人が「彼を殺した人のことを許せない」と言っているけど、なんとなく、中村さんは「まぁ、どうかアフガンの人たちを責めないで、ゆっくり見守ってあげてください」と天国でおっしゃっているような気がする。mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5890540
17 17

コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月05日 16:21
    読みながら泣いちゃいました。ステキな方ですね。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月05日 19:06
    > mixiユーザー 私も涙しながら読みました。知り合いのジャーナリストの方がこの文章をfacebookにアップして下さったので一人でも多くの方に読んで頂きたく日記にアップしました。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月05日 20:29
    中村医師は所属する団体にアフガンに戻る時に「後20年は頑張る」と日本を立ちました。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月05日 22:23
    今日福岡の公共テレビで特集してましたがアフガンの中村おじさんと慕われていて広大な砂漠に水をひく作業を率先して医師でありながら重機を運転する姿。
    砂漠が長い月日をかけて緑の広野になっている映像に涙が流れてしかたかなかった
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月05日 22:32
    途中で送信してしまいました。
    とてもいい人生の過ごし方をなさった方だと思いました。
    彼の意思を次ぐ若者はきっと育っていくと思います。
    この日記に出合ってよかったです。
    ありがとうございました。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月05日 22:33
    > mixiユーザー 始めは生きていた様子ですね。彼を狙った行為だそうですが、アフガンの皆さんも集会を持って涙していました。昨日から中村先生の事を思うと胸が張り裂けそうな気持ちになります。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月06日 08:25
    > mixiユーザー こちらこそ、読んで下さってありがとうございます。私もきっと中村先生の意思は次世代の若者に引き継がれていくと信じています。私達に出来る事はこの団体に微力ながら寄付する事しか出来ませんが、来年可能であればこのコメントを書かれた方に会いたいと考えています。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月06日 10:14
    > mixiユーザー 早速、拝読しました。私も思うのですよ。中村先生は犯人グループをうらんでないのではないかと。むしろ、これからのアフガニスタンを思いながら亡くなったのではないかと。そんな勝手な思いを持ってしまっています。

    −いまは戦争をしている暇はないと思う。敵も味方も一緒になって国土を回復する時期にある−

    上のお言葉はいまの日本人にも一考を促しているとも思っています。

    ちょっぴりの考え方の差で敵だ味方だと決めつけて争うのは亡国の兆し。

    いまの日本をよくしたいなら、さまざまな考えを、色々な立場から発信し、多くの意見に耳を傾け、行動していく。そうするのがよろしいかなと思っています。

    ポリ姉さんのように具体的な社会貢献ができるようになるまでこつこつと積み上げたいなと考えています。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月06日 15:32
    > mixiユーザー ネイティブインディアンの諺に「恨みの感情は毒を盛る」という諺があります。このコメントを読んで日本の現状と重ね合わせて色々考える事があります。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月06日 17:00
    > mixiユーザー 人をうらんでもよいことはなにひとつありません。もっと優しくなれないのかなぁ。うちの子を自衛隊に入れたのも優しいからなんですよ。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月06日 19:03
    > mixiユーザー 「優しさ」は難しいです。何でもOKでは無いと考えています。時には厳しさも大切だと思います。(彼の事を言っている訳では有りません)
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月06日 20:21
    > mixiユーザー 厳しい仕事だけに、優しくないとダメだと私なりに思ったのです。

    うちの家系は維新以来、一世代にひとりずつ職業軍人を出しています。

    私の代は、私が幹候を合格しましたが辞退したので、従姉妹と妹が受験して合格、従姉妹の方が入隊しました。

    そして、次世代が次男です。

    そんなわけで、職業軍人としての心構え等は代々伝わっています。
    以前は陸士卒、防衛大学校から陸自だったのですが、私の世代から海自になりました。

    なによりも礼儀とマナーが大切な世界です。
    そして、外国語と法令知識、そのほかの知識。

    文武両道の言葉通り、武道の鍛練も必須。私は柔道も剣道もしましたが、次男は剣道を選び、中学時代に段位を取りました。

    次男は小学生時代から自衛官希望でした。

    今般の入隊に際しては、優しさがあり、蛮勇をふるうことはないと思われる点が保護者としての推薦点である旨を募集担当官に伝えました。

    入隊式で、司令が「立派な自衛官にするとはお約束できませんが、人間はつくってみせます」とおっしゃられました。

    入隊後、帰宅したことがありますが、確かに態度が入隊前とは違います。人間ができつつあるのでしょうか。

    実は明日、次男が帰ってくるんです。

    うれしいです。

    こんな気持ちを味わうことになるとは思いませんでした。

    中村先生のような高い理想の実現のための行動の結果という次元とは異なります。

    中村先生とは異なる過程を踏むとは言えども、次男も与えられた任務の遂行中に死亡する可能性があるわけです。

    今回、私は中村先生の死に接し、死を感じました。

    そして、人のために死ぬ生き方もあるということを考えました。

    これからは、それらのことを常に考え、あるいは覚悟し、行動するようにします。

    以上、いろいろ書きましたが、私の雑感です。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月06日 21:05
    > mixiユーザー 
    ご自身のプロフィールを読ませてもらいました。
    恥ずかしながら昨日テレビで特集を見るまで中村哲さんの事知りませんでした。
    mixiは長い間席を置いてときどきの他愛ない日常をアップしてるだけです。
    ポリ姉さんさんの行動力には頭が下がります。
    来年コメントされた方に会いに行かれたら是非レポートお願いします。
    今日のニュースでは朝倉郡にアフガンの人達とミカン栽培の方法や蜜蜂養蜂のやり方とか熱心に聞かれて現地でも養蜂を始められたそうです。
    全てアフガンの人達の生活が出来るように手助けしてして

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月06日 21:09
    いるのですからなかなか出来る事ではありませんよね。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月06日 22:08
    > mixiユーザー ご丁寧にありがとうございます。時間が避けず詳細なコメントは控えさせて頂きますが、私は福祉事務所や中途障碍者のリハビリ専門病院のワーカーでしたので「自律」していただくには厳しいワーカーでした。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月06日 22:13
    > mixiユーザー 中村医師のTVを見られたのは偶然では無くて必然の様に思います。レポートの件は本業が来年山場を迎えるのでお約束はできない状況です。かなり本質的(中村医師が何故アフガンに渡ったのか?)から始まると思います。知り合いのジャーナリストと同席なので…何処まで公に出来るか判りません。申し訳ありません。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年12月06日 22:55
    > mixiユーザー 
    お忙しい中コメントありがとうございます。
    必然のであいに私も私なりに考えてみたいと思います。
    ありがとうございました。
    無理をなさらずご活躍されますように祈ってます。

mixiユーザー

ログインしてコメントを投稿する