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2020年02月19日22:27

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何それおいしいの?

エアロゾルと言う またわけのわからんカタカナが出てきましたので
まず「エアロゾルって 海のものか山のものか?」
あたりから ざっくりと話していきます


エアロゾルと言うのは 学問的には頭痛が痛くなるような難しい言葉で定義されているのですが
まずはここでは 例を挙げていく事にします

エアロゾルの例:
*霧吹きをシュッとした時に出てくるあの霧状のん
*ヘアスプレーでも殺虫スプレーでも出てくる あの霧状のん
*アースレッドを焚いた時に出てくるあの煙
*焼き鳥屋さんや鰻屋さんの換気扇から出てくるあの煙
*ラーメン屋さんのあの美味しそうな匂い
*サラダのドレッシングの匂い
などが エアロゾルの例です

察しの良い方なら気がつかれると思うのですが
霧吹きの中身は水ですし ヘアスプレーも缶を振ると明らかに中身が液体チックですよね?

こう言う
「片方は液体とか固体やのに もう片方が細かい粒の気体になって出てくるもの」
のことを エアロゾルと言います

あと(お食事中の皆さんごめんなさいm(_ _)m)
う◯こが臭いこともいくらでもありますが
「なんで固体が臭いんジャア!!」
につきましても
要は う◯この「臭い臭いの成分」が エアロゾルになっていて
このエアロゾルが 人間の鼻には 危険を予知する悪臭になるからです

で「エアロゾル感染」と言う代物は
学術的に定義が決まっているものではありませんでして

『飛沫感染』と『飛沫核感染』

の2つに分けられます

「どこが違うんジャア!!」と言いますと
飛沫感染→これまでと一緒
飛沫核感染→空気感染
で 意味が大違いなのですが
ここをきちんと説明できる人は 日本語で読める環境下では 誰もいません

もし空気感染となると 結核よりも厄介なのですが
今のところ出てきている情報から考えると
飛沫が何らかのエアロゾル
(コロナウイルスのエンベロープの化学的性質から考えると 油脂のエアロゾルの可能性が最も高いです)
にくっついて そのエアロゾルに乗せてもらって空気中を移動するものと考える以外に原因の考えようがありませんが
普通に考えて 日本で同じ状況下になると考えられるのは
焼き鳥屋か鰻屋の煙をおかずにしてご飯を食べるくらいの接触をしない限り
感染させるだけの数のウイルスの吸入は考えにくいので

これまでプラス
「焼き鳥屋や鰻屋の煙をおかずにしてご飯を食べないこと」
が追加される程度ですので

腹を括って 日常を楽しみましょう(^^)

春が来ない冬はありません(^^)


蛇足:
結構なリクエストを頂きましたので
具体的なエアロゾル感染について 多少のウンチクを垂れていきます

まずは 皆さんのおうちにある あるいはスーパーで売っている
サラダのドレッシングのことを思い出してみてくださいd( ̄  ̄)
イタリアンドレッシングとかだったら 普通にキレイに2つの層に分かれていまして
よく振っても しばらく放置しておいたら また分離しちゃいますよね?
次に ドレッシングの匂いについてなのですが
基本的に下の層のお酢とか香辛料の匂いですよね(^^)?

「なんでやねん?」と言いますと
水と油 と言う言葉もあるくらいで
下の方が水と水に溶けるものの層なのに対して
上の層は油の層だからです

このコロナウイルスと言うのは 外殻が脂質でできていますので
ドレッシングの水の層と油の層とがすぐに分かれてしまうのと同じ理屈で
混じり合うことはありません

つまり 水のエアロゾルにこのウイルスが混ざろうと思ったら
サラダのドレッシング並みに常に攪拌されている水のような状態でしか
ウイルスを含んだエアロゾルにはなりようが無いわけですが
普通に考えて 日本でこんなエアロゾルに常に曝露される人はまずはいないわけです

また 焼き鳥屋さん鰻屋さんでも
もう発症している人がゴホゴホと咳をしながらとかクシャミをしながらとかに
焼き鳥や鰻を焼き続けている状況下の煙を2週間くらい毎日5時間ぐらい吸い込まないと
感染に必要な数のウイルスに曝露されることはありません

普通に考えて いくら鰻が好きでも
2週間毎日毎日鰻屋さんの煙をおかずにしてご飯を食べる人は
まずはいませんので
腹を括って 今を楽しみましょう(^^)









■新型肺炎「エーロゾル感染」の可能性 病原体空気漂う
(朝日新聞デジタル - 02月19日 21:17)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5979461
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