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2020年02月19日12:59

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相変わらずの偏見と邪推に基づいている日記です(内容を追加しての再掲載です)

この新型コロナ肺炎ですが
昨年12月中旬には もう報告が世界に上がっていて
カナダとオランダの民間surveillance会社が
「ある1つの国」を除いて 全ての国の感染の広まりについて
今見ると ほぼ正確に予想しています

彼らが用いた方法は 民間の航空機の予約状況を調べて
人の移動をシュミレーションする方法で
「ある1つの国」以外は そのsurveillance予想に基づいて 早急に対策を立てました

で それが奏功して それらの国では抑え込めています…

で その「ある1つの国」の指導部が
まともに考えると ちぐはぐにしか見えない事をずっと続けています

その国の首都圏の港湾に 乗員乗客合計3700人と言う豪華客船が寄港しているのですが
その国の首都圏は PCR法に用いる機器の台数と密度が
地球上で群を抜いて密集していまして 3700人分くらいだったら6時間もあれば
全員の分の判定ができると言うのに それをしないで その港の検疫所だけで対応させています

また 感染症内科医であれば 誰でも真っ先に指摘するはずの
客船のような閉鎖された空間に 3700人も集めておいたら
全員に感染しろと言ってるのと同じで
まともに考えれば コロナウイルスが最も生き残りにくい環境

適度な温度 適度な湿気 が揃っている 開放的な環境

に逗留してもらうのが 最も有効な封じ込め対策で
実際にフランスがその方法で封じ込めに成功している実例もあるのに
自国にいくつもある 暖流が流れている海辺の大規模温泉地 に 皆さんに移動してもらって逗留してもらう方が はるかに良い結果が出ること

感染症内科医なら まずそこを進言できるはずです



で その国は どちらもしないで
しびれを切らしたアメリカやカナダから 救援機が横田基地に来る手筈になっていまして
今はわざわざ自衛隊を動かしています…

事ここまで至ってからの 対策本部設置…

(以下 完全な偏見と邪推です)

ちなみに その国の宰相は 憲法改正をしたいようで
その憲法案の中に 緊急事態条項と言うのが入っています

G7の中で 憲法に緊急事態条項が明記されているのは フランスとドイツだけなのですが
ここでは 両国の憲法の共通点を見ていきます

1:
緊急事態宣言によって 権力者が実現して良い事は
憲法に明記されている機関が その職責を全うできるようになるための最少限度のことだけ

2:
憲法に 国民の「抵抗権」が明記保証されていて
この抵抗権と緊急事態条項との間で問題が生じたら
日本で言う最高裁の憲法判断に委ねられる事

蛇足:
その surveillance企業の予測が外れた唯一の国では
宰相が
「美しい国◯◯」
と喧伝していますが

ここいらを見ていると 薄っぺらい言葉に聞こえてきます…


(以下 内容の追加)


↓が 僕が昨日書いた日記です

https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1974706582&owner_id=63904941&from=home_feed

この日記は ↓のニュースを読んでの日記です

https://news.mixi.jp/view_news.pl?id=5977159&media_id=168&from=widget&widget_type=1&widget_setting=0


日記の本文で軽く触れましたが
G7の中で 憲法に緊急事態条項が明記されているのは
ドイツとフランスの2カ国だけなのですが
両方に共通しているのは 抵抗権だけでは無く

“国家的緊急事態が発生した場合 それに対処するためには 当然憲法に定められている所定の手続きを経なければいけないので
そのために 憲法に規定されている機関が その職責を果たす事ができるようになるまでの過度的尚且つ必要最低限度と考えられる処置に限る”

と言う位置付けです

↓が その「美しい国」とやらの政権与党の改憲案なのですが
緊急事態条項の部分で「どこが違うのか」を考えてみてください

https://jimin.jp-east-2.storage.api.nifcloud.com/pdf/news/policy/130250_1.pdf

仮に改憲が実現して 緊急事態条項が規定されても
その「美しい国」とやらの議会が
今のような まさに緊急事態に該当する状況下でさえ
上にリンクを貼ってあるニュースのような平壌運転をしている状況下で
何をどう決めて 何をどうするのでしょうか…

正直 忸怩たる思いでいっぱいです…


以下に この客船に乗った神戸大教授の動画を掲載します





気をつけておいて欲しいことは この教授さんは
エボラ出血熱のような致死性の高い感染症の封じ込めにも
現場で携われた 日本の感染症科学の最高レベルの知識も経験も持っておられることです








■新型肺炎、船内の対策を神戸大教授が批判「悲惨な状態」
(朝日新聞デジタル - 02月19日 11:28)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5978603
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