■加藤智大死刑囚の境遇に自らを重ねた犯罪者、秋葉原通り魔事件から考える「男の生きづらさ」
(週刊女性PRIME - 06月08日 15:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=6987757
この事件で最大の問題点は職業や収入を比較した社会的な格差ではなく育ちや人間関係にあると私は考えています。
加藤は幼い頃から教育ママに育てられ自分の自然な感情を抑圧しながら親の期待に応える生き方をしてきました。このような権力的な親から育てられると人間関係に難があり現実的な問題があれば挫折してしまいます。幼い頃から抑圧された感情は自分自身を否定したり他者や社会に対する強い攻撃性に変わっていきます
加藤はそのような不平や不満に立ち向かう力が無くネットに依存していきますがネットでも否定され犯行に及びます
職業が何であろうと社会的な地位が低くても収入が少なくても楽しく生き何でも話せる友人がいれば本件のような事件は発生していません。
なので問題は格差ではなく「本人の育ち」です。
加藤が事件を起こした後 彼を肯定する人が多かったと言われます。このような人も加藤と同様な育ちをして共感を持った人だと感じます。
これからの社会は残念ながら加藤のような人間はドンドン増えていく向きにあるので事件や事故を起こさない為にどうすれば良いか?を考えるべきです
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