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2022年01月15日17:32

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「心にゆとり」を持たないといけない

■逮捕の高2「刃物は自宅から」 前日に両親が行方不明届 東大前刺傷
(朝日新聞デジタル - 01月15日 16:53)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6814024



このような事件を起こす者は小さい頃から親の価値観を押し付けられた教育を受け自身の自然な感情を抑制し成長します。やがてそれは人に対する敵意や恨みとなり大きな事件を起こす可能性があります表情(あせり)
(勘違いしないでほしいんですが上記の育ちをした人が必ず事件を起こすわけではありません)
また危険なのは自分が怒りを向けるべき相手に立ち向かうわけではなく「誰でもよかった」と第三者に怒りを向けてしまいます表情(あせり)

2008年6月に秋葉原で通り魔事件が発生しました。この事件の犯人となったkがその典型的なタイプです。
kの母は進学校出身で1流大学に進学したい夢を持ってましたが受験に失敗し大学には進学せず就職しました。この挫折は本人の心に劣等感を残し子供に対し愛情を注ぐのではなく自身の劣等感をぶつけていました。
その教育はkからしても周りから見ても明らかな虐待でした。それでもkは進学校へ進みましたが自身の生き方に疑問やストレスを持ち成績は下降し結局は1流大学ではなく短期大学に進学しました。
kは中学時代から遊ぶ友人はいたようですが上辺で付き合っていた友人ばかりで本当の意味での友人はいなかったと思います。実際に彼は自分の悩みをネットのユーザーに相談したりしてました。
最終的にネットのユーザーに裏切られ(本人の解釈によるで)大事件を起こします。
逮捕後にkは両親(特に母)に対する不満や不平、怒りを供述しています表情(やれやれ)

当事件の容疑者がどんな家庭で生まれ育ったかは不明ですが恐らくはkのような家庭では?と感じます。

確かに勉強は大事かもしれませんが、それ以上に心の教育が必要ではないでしょうか?表情(あせり)


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