親子関係が人間関係の土台になる

■恋愛トラブルで居場所を失い、人間不信に…4年間ひきこもった息子を号泣させた「母の手紙」
(週刊女性PRIME - 01月31日 12:00)
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恋愛が出来なかったり上手くいかないのは生まれ育った幼少時の家庭環境(親との人間関係)に大きな原因があります。
人間関係のスタートは学校ではなく家族(特に親から)始まり親との「ふれあい」が大事です。ふれあう事により人と絡む楽しさや距離感の測り方を覚えていきますが ふれあいが無かったり少なければ人間関係の楽しさを知らないまま成長していきます。
また ふれあいがあってもその時に親から誤った接し方をされれば嫌な思い出が無意識にインプットされ大人になって何かをやっても幼少時の辛い気持ちが無意識に現れ何をやっても楽しくなかったり面白くないと感じます
それなりの年齢になった時に自身の人生を振り返り心から楽しめた思い出が少ない人は恐らく家族関係が良くなかったと思います

また親が(家庭内において)権力主義者で子供の感情を押し潰す接し方をしていれば子供は「自然な感情」を持てなかったり「無関心」な人間になっていきます

例えば父と息子が祭りの縁日に行き射撃ゲームがあり息子がやりたいと父に言います。
しかし父が「面白くないし、くだらないから止めなさい」と言い無理矢理でも その場から離れようとすれば息子はそれに従うしかなく「射撃ゲームをやりたかった」という自然な感情を捨て「射撃ゲームは面白くないし、くだらないからやるべきではない」という父から押し付けられた感情が正しいと認識するようになり自分の感情を捨て物事に挑戦したり関心を持たなくなります
これは1つの例ですが こんな経験が重なる事が良くないのです

親子関係が清算できないと恋愛をしたり良い人間関係を構築するのは難しいですよね。