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2015年10月10日13:56

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ドラゴンボール

オッス!オラ悟空!!
ドラゴンボール好きでナメック星まで修行に行ったことがあります。(いわゆるお見合いパーティー)
男性は戦闘力700万以上という制限あり。女性は制限なし。
周りのサイヤ人は医者や経営者。
女性戦闘員はレベル40前後、半数が離婚歴あり、見た目がフリーザの手下やナメック星人。
いやいや明らかにこちらの条件と釣り合っていないじゃないですか。
プロフィールカードを見たらオラのスカウターは爆発しませんでしたが、あまりのショックに目が潰れるかと思いました。カードダスでも10000円も出せばレアカードが手に入るのに、クソカードしかないですよ!
オラの元気玉も萎びてしまった。

初っ端からギニューみたいな見た目の女性が出て来たので、「チェ━━━━ンジ!!!!!」と叫びそうになりました。
次に現れたナメック星人は「たったの5秒できさまの息の根をとめてやる!」と言わんばかりの魔貫光殺砲、いわゆる質問攻めで心臓を撃ち抜いてきました。
あまりにも早すぎる決着…

しかし、これからがほんとうの地獄でした…

戦場ではドドリアさんやザーボン第二形態、ギニュー特戦隊の皆さんが勢揃い!フリーザ様もいましたよ!!
あまりの強敵にブロリー戦で戦意喪失したベジータのような状態になりました。
私「もうだめだぁ・・・おしまいだぁ」

フリーザ「どうもこの星の方たちは死にたがりやが多いみたいですね」
フリーザ「ほっほっほ・・・まさかこのわたしに闘いを挑もうとするおろか者がいたとは。まさに身の程知らずもはなはだしいというやつですね・・・」
ザーボン「なぜ真の力を使わずに眠らせておいたか
きさまが死ぬ前に教えてやろう・・・」
(この後ザーボンさんは第二形態に変身して、婚活の不満を爆発させる)

それでも修行だと割り切ってトークをしてましたが、女性の上から目線っぷりがすごくて、怒りでスーパーサイヤ人に覚醒しそうでした。

フリーザ「わたしの戦闘力は1530000です。
ですがもちろんフルパワーであなたと闘う気はありませんからご心配なく・・・」
ドドリア「戦闘力…たったの10000000か…ゴミめ…」
まさか30歳で1000万の戦闘力が低く見られるとは…
私「ふふふ・・・・・・まったく人をイライラさせるのがうまいやつらだ・・・・・・」
三高という言葉を聞いたことがあるのですが、高飛車、高望み、高齢者のことか!?

この人達とはフュージョンしたくない。そんなことを考えていたのですが、そんな環境でもカップル誕生!
ドラゴンボールを使ってポルンガに願いを叶えてもらったのかと邪推するくらいの奇跡を目の当たりにしました。
ファミコンのクソゲー「ドラゴンボール神龍の謎」以上の謎でした。

他のサイヤ人も見ていて気の毒でしたよ。
サイヤ人1「オ・・・オレは超エリートだ・・・!!あ・・・あんな下級戦士にやられるわけがない・・・!!! オレが宇宙一なんだ・・・!!!!」
サイヤ人2「だ…大地よ海よ そして生きているすべての みんな…このオラにほんのちょっとずつだけ元気をわけてくれ…!!!」
サイヤ人3「な…… なんてことだ…!!! こ…こんなに最悪の結果になるなんて……!! …かんぜんにわたしの誤算だ………!!」
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