マイミクの、温泉ペンギンさんから教えていただいた、帚木 蓬生(ははきぎ・ほうせい)さんの、病棟三部作の、「閉鎖病棟」を読了しました。
プロローグ?の出だしの少々が、サピエ図書館の内容紹介とうまく一致させきれず、戸惑いながらも読み続けている内に、ドンドン引き込まれていきました。苦笑。
そして、最後の方で、最初の場面の理由が明かされた時には、やはりとっても衝撃的でした!
著者の経歴が経歴なだけに、精神医学の現状や、病棟の様子など生々しく感じられましたし退院の際の、「あの方」の励ましには本当にジーンと来ました。
また、方言豊かに表現されていたのもとっても好感が持てました!(笑)
引き続き、病棟三部作に入るか、それとも同じく、帚木 蓬生さんの、「受難」にするか、はたまた東野 圭吾さんの「希望の糸」の点字データがアップされてありましたので、そちらを先にするか?と、相変わらずに優柔不断な私です?(笑)
good luck!!
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