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2019年05月19日20:49

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大河ドラマ いだてん 第19回「箱根駅伝」

・金栗四三は米国横断駅伝を考え、その予選大会の位置づけで箱根駅伝開催を決める。加納治五郎は箱根駅伝を大いにサポートする。同時に1920年に8年ぶりにベルギーにてオリンピックが開催されることを伝え、オリンピックの予選会にしてはどうか提案する。

・現代の昭和34年 古今亭ごりんは正月 駅伝落語を提案。駅伝落語で当時の初回の箱根駅伝を実況中継する。

・オリンピック再開を知った金栗四三は、オリンピック渡航費用のスポンサーが必要と考え、久しぶりにお正月に実家の熊本に帰り、池部スヤ、金栗実次らに再会する。そして、金栗は次回のベルギーオリンピックで勝ったら、熊本に帰ることを約束する。
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・一方、大日本体育協会へオリンピック委員会から1920年のベルギーオリンピックではマラソンの種目は無くなるとの知らせが届く。加納治五郎が金栗四三にマラソンの種目がオリンピックから外されることを報告しようとしたとき、金栗はマラソンの出場枠を6人に増やしてほしいとの意気込みに負け、加納はそのことを切り出すことが出来なかった。

・大正9年(1920)2月14日午後1時 第1回箱根駅伝が開催される。出場は東京高等師範学校、明治大学、早稲田大学、慶応大学の4校であった。金栗四三は運営委員として走者に車に乗って帆走する。順位は1位 明治大学、2位は東京師範学校、3位は早稲田大学、4位は慶応大学の順位で往路は終わる。

・翌日の雪で大日本体育協会から箱根駅伝の開催を中止する指示があったが、周囲の人が箱根駅伝が開催できるよう雪かきを周囲の人がしているのを見て、金栗四三は箱根駅伝の決行をきめる。そして金栗みずから走者と一緒になり復路を走る。ゴールは寸前で東京師範高校が明治大学を抜き1位でゴールした。大日本体育協会の会長 岸はその光景をみて感動し、オリンピックの種目にマラソンはかかせない考えとなる。そして、加納治五郎は
オリンピックにマラソン競技を復活させてほしいとオリンピック委員会に手紙を書く。

・現代では落語の駅伝、古今亭志ん生から古今亭ごりん、志ん生の長男、次男も臨時出演し、最後は志ん生がマラソンのないオリンピックは黒豆のないお節料理だといい落語駅伝をしめる。

(感想)
・古今亭志ん生の長男、次男が美濃部孝蔵に瓜二つで登場するのは笑えました。

・箱根駅伝が開催された由来が分かりとても参考になりました。当時は4校だけ
の出場でしたが、現在はかなりの大学の出場で正月駅伝でかなり人気あります。

・当初はマラソンに後ろ向きだった大日本体育協会の会長 岸がマラソンのないオリンピックはないとマラソンに対して前向きな考えになってよかったです。

・2020年は東京オリンピック開催とともに箱根駅伝開催100周年の年でもあるのだと感じました。
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