こうして私は夏休みの終盤、連日というわけではなかったのですが 私は美術部の“部活動”に呼ばれ続けました「出来ることなら二学期が始まる前に モデルとしての依頼は終わりにしたい」副部長の男子生徒からもそのように云われていました。文化祭のための創
二日目(初日と連続していたのかどうかは記憶していません。お仕事の場で使う「第二営業日」みたいなニュアンスでご理解ください)…私は前回同様に、ショーツとスリップ姿になって、アトリエスペースに足を踏み出しました…初日同様、大勢の美術部員が着座し
部屋の中央に置かれた小さなステージに歩みを進めると 足元に置かれていた花瓶のようなものを指さされました…「アングルの“泉”からインスパイアされたんだけど…やってみて」美術の便覧というか、画集のようなものを鼻先に突きつけられて… 同じようなポ
晩夏…というよりはまだ「夏真っ盛り」と云っても過言ではない美術室… クリーム色のカーテンが隙間風で物憂げにたなびいていました鼻を刺すようなテレピン油と油絵の具の匂いに戸惑いながら、私は籠の中に用意されていたスリップを手にしました…〈薄い…〉
和室での“調教”はその後も断続的にありました…なおちゃんとその“おともだち”から突然呼び出され私が呼び出しに応じ辱めを受けて…私がぐったりしている間になおちゃんたちが「何事もなかったかのように」和室を後にしていく…こうやって書いてしまうと淡