【ハニー注) 予想外の反響でしたので 更新します。病み上がりに書いているのでクォリティに自信がなく 後日加筆訂正するかもですが ご笑覧ください】
「ここでオナニー、やってみせてよ。パンツは脱がないでいいからさ、ね?」
私の返事を待たずして、皆が床に“体育座り”をしてしまいました…
瞳をギラつかせて、私が一線を越えるのを待っているようで…
逡巡している私に
「気分が乗らない?それならこれはどう?」
そう言いながらリモコンを操作する人…
ディスプレイが白く輝き、誘惑のメロディが流れ出しました…
〈そんな〉
なおちゃんたちに受けた数々の辱め…その際にBGMとして使われた曲に歌詞がついていた…カラオケの歌曲にはいっているなんて…
パブロフのイヌと言いましたか、私はこの曲を耳にするだけで素肌を火照らせるからだになっていました…
観念して、いえ、心のどこかは歓喜の声をあげて
私はビニルレザーのソファにからだを投げ出しました…
火照りを帯び始めたからだ 〜着衣なのに〜 に、ビニルレザーの席の感触は冷たくて…
まだ衣替えの前の夏服…夏服でも冬服でもマイクロミニのスカート…
着衣のまま、自らの指を以て自らを辱める行為を始めました…
いつもと同じ…左手で右の乳房を
右手でひざ頭から太腿の内側、そして…
「んっ」
先輩達は言葉を挟まず、私の自慰を見守っていました…
入り口傍に座り込んでいる先輩とは別の人が 耳元で悪魔の囁きを…
「みんなに分かるように、脚をひろげて」
と優しく促されて
靴を脱いだ足をソファの座面に載せて M字に開脚をしました
私の通う学校は準進学校でしたので、先輩方も節度をわきまえていたのでしょうか…皆、なんとなく勉強が出来そうな気配を漂わせていました
いえ、大人になった今なら分かりますが 学校の成績が良いのと 人間性は別の問題。
狡猾に…私を痴態へと導いていったのでした…
気づけばホックを外し、ファスナーをおろしたマイクロミニのスカートが足元に…
ひとりが丁寧にそれを畳むと先輩方の背後に押しやってしまいました
押し寄せる淫靡な感覚に遊ぶ私の目の前に、ふたりの先輩が近づいてきて、下腹部を凝視していました
「女の子のパンツって小さいよね…こんな小さな布きれに、お尻が収まっちゃうんだ…」
鼻息も荒く、というのでしょうか、息がかからんばかりに顔を近づけて 足ぐりにかすかに施されたフリルのパターンを面白そうに見つめていた…ように感じられました…
「駄目だよ、パンツなんて言ったら。小学生じゃないんだから、パンティとかショーツって言うんだろ?」
愉快そうに口を挟んでくる別の先輩…
そんな言葉の一言一言が淫靡な感覚を助長して 私はなにかに憑かれたように…
それまで嗜んでいたのとは別の戯れを…
ソックスを脱ぎ捨てるとふくらはぎから 膝裏へ指先を…触れるか触れないかのフェザータッチで…
「んぅっ!」
自分の手指では 動きが予見できてしまう物足りなさがありましたが それを補おうと私は…膝裏から太腿の内側を這い上がって 脚の付け根まで…
「ぁあん…」
「シェルブールの雨傘」は絶え間なく演奏されていたのですが だんだんボリュームが絞られてきていたようで 私の喘ぎ声がカラオケルームに響くようになっていました…
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