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2020年03月31日20:39

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【夜伽】女子会の夜の生贄-8

「それじゃ、余興といきましょうか…ヒロト!」
《??》

室内に響く深雪女王様の声…するとボンデージの女性スタッフに押し出されるように、半裸の…色白の男性が現れました…
黒いビキニパンツに覆われている隆起を見れば【ヒロト】という人は間違いなく男性…けれども中性的な顔立ちは、神々しいくらいに美しかったです…

「それじゃ、ゲームを始めるわね…ハニーちゃんは今後の調教を左右する大切なゲームなんだから、命をかけて戦いなさい」
仰々しい物言いの深雪女王様の手には、アスパラガスを太くしたような性具が…
呆気にとられている私の視界の先には、四つん這いになった【ヒロト】さんが…

「ハニーちゃん、ゲームの準備をなさい…ヒロトの後ろの孔に挿れるのよ…」

私は四つん這いの【ヒロト】さんのビキニパンツを下ろして……深雪女王様から渡された性具を…

初めて 〜男性自身とは違って初めて〜 間近で目にするお尻の孔…私はアスパラガスを太くしたような姿の性具を【ヒロト】さんの菊座に押し入れていきました…

「さぁ、奥までしっかり挿れておあげなさい。手を抜いたら承知しないわよ♪」

深雪女王様に促され、奥深くまで性具を差し入れました

「ぅぁああ…」

消え入りそうな【ヒロト】さんの声は、何故か艶っぽくて、私も見入ってしまう程でした…

後ろの孔に節くれ立った尻尾を生やしてしまった【ヒロト】さんを呆然と見ていると

「あらあら、可哀相なヒロト…新人のM女に苛められてしまうなんて…ハニーも身の程知らずなことをしたものね!」
突き放すような口調で私をなじる深雪女王様…それに呼応するように
「えーっ!ヒロトくん、かわいそーっ!」
客席から聞こえてくる女性客の声…
異口同音に私を非難するものでした

「さ、可哀相なヒロトを苛めた罰よ?これを自分の中に入れなさい!」
《!!?》
私の鼻先に突き出されたのは…まだ世間に広く出回っていなかった「オルガスター」という女性用の性具でした…

女性の秘所を穿つだけでなく、肉芽と後ろの孔も刺激する女性泣かせの玩具…写真集を買ったお店の一角に陳列されていたのをおぼろげに覚えていた私は戦慄しました…

それでも…
《これを挿れたら苛めて貰えるのかも…》
そう思うと、客席に背を向け、四つん這いになろうとしました

「なにをお客様に背を向けているの!皆様に分かるように、こっちを向きなさい!」

雷に打たれたように、色を失って…私は客席の 〜ベネチアンマスクで顔を隠した〜 お客さんと向き合うと 膝立ちになり、脚を拡げて…

「…う…」



湿った摩擦音が室内に響き、刺激的な姿の性具が私の中に…

「ぉおっ!」
男性客の心ない歓声に困惑しつつ、下腹部に性具を穿たれた私はお客様と向き合いました…

「なにぼさっとしているの!?ゲームはこれからよ!」

ジャラリという金属音…
深雪女王様は、いつの間にか鎖を手にしていました

「ほら、二人とも四つん這いになりなさいっ!」

作法を心得ていたのでしょうか、【ヒロト】さんは私と背中合わせに、膝立ちになるとそのまま四つん這いになりました

「いい子ねぇ、ヒロトくんは…ハニーちゃんはどうかしら?」
無言の命令に従い、四つん這いになると、下腹部の性具に重みを感じました

冷たい金属音…鎖がガチャついている気配を感じた私の頭上で、おそろしいゲームの開会が…

「それでは素人M女・ハニーの運命をかけた、綱引きを行います…対戦相手は皆様お馴染みのM男(えむお)の【ヒロト】くん…押し寄せる快感を克服し、勝利を納めるのはどちらでしょうか…」

勝てば良いのか
負けた方が損なのか

訳が分からなくなった私は ただ淫靡な綱引きゲームに応じることになりました。

深雪女王様の合図に促され、私は四つん這いのまま、ベネチアンマスクで顔を隠したお客様が群がる客席を目指して、必死に前進を試みました… 腕…否、前脚を前に出すときは何でもありませんでしたが後ろ脚を前に進めようとすると、下腹部に穿たれた性具が三つの秘所を刺激してきました

「ヒロトくんガンバって〜!」
「みんなお前を応援しているんだぞ〜!」

四面楚歌…誰の応援も得られないM女 〜牝奴隷〜 に堕ちた私はそれでも必死に前進を試みました…

「ぉうっ!」
…【ヒロト】さんではなく、私が零した苦悶の言葉でした

「おうっ!」
「おうっ!」
面白がって真似をするお客様…屈辱にまみれ、乳房をふるふると震わせながら、私は四つん這いでのハイハイを…

「きゃはうっ!」
必死に前進を試みる私の下腹部に 淫靡な刺激が…

オルガスターのスイッチが入り、私の秘所を蹂躙し始めました

刺激に負けないように、息を弾ませ、時に猫のように裸身を仰け反らせながら、いつやってくるかも分からないゴールの瞬間を目指して四肢を進めました

けれども

「んんぃっ!」

綱引きの勝敗が決する前に、私は性具が送り込んでくる快感に抗えず、床に突っ伏したのでした

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