愛するという技術と言われると、え?技術なの?って思うでしょうけれど。
ドイツで生まれたエーリッヒ・フロム氏は著作『愛するということ』の中で「愛とは技術である」と説いているのです。
その問題提起がかっこよくて。
「愛するということは、なんの保証もないのに行動を起こすことであり、こちらが愛せばきっと相手の心にも愛が生まれるだろうという希望に、全面的に自分をゆだねることである」
これ。N予備校の小論文第12講の課題でした。
この文章の内容を解釈し、「愛するという技術」について、あなたの考えを述べなさいというものです。
とりあえず書いて提出してみたけど内容が全然駄目で。
再提出しなくちゃいけないんですけど、なかなか具体的な話をイメージできなくて苦戦してます。
でも、共感はできるんだよね。
愛するときに難しいことなんて考えないけれど、愛を技術というなら、何があっても相手と向きあうテクニックはきっとあるんだろうなって思います。
あとは、それを自分の考えとして表現しないとね。
今夜はじっくりと小論文課題と向き合いたいと思います。
【愛するという技術→創り出すもの】
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