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2019年11月01日21:10

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許しと癒しを情緒ゆたかに描く 『荒野の誓い』

スコット・クーパー監督の新作西部劇『荒野の誓い』を見て来ました。

新作といっても2017年全米公開の映画で、日本では約2年遅れての公開。地元ではさらに2か月遅れての公開となりましたが、遅れてでも見る価値のある映画でした。


【物語】
1892年、ニューメキシコ州のアメリカ陸軍駐屯地。
仲間を原住民に殺され、激しい憎悪を抱くジョー・ブロッカー大尉(クリスチャン・ベール)は、シャイアンの族長イエロー・ホーク(ウェス・ステュディ)とその家族を故郷まで護送するという任務を任される。
退役を控えているジョーはこれを拒否するが、命令には逆らえず、渋々任務を受ける。
途中、コマンチに家族を惨殺された女性ロザリー(ロザムンド・パイク)を助けるが、コマンチの襲撃を受けるなど、不穏な旅が続く。


…いぶし銀の魅力を静かにたたえたクリスチャン・ベールと、家族を殺されて発狂しかけながらも次第に心を癒していくロザムンド・パイクが最高の演技を見せます。素晴らしかった。

クリスチャン・ベールにとっては敵である族長=ウェス・ステュディもいい。ベールと心を通わせていく姿と、アメリカの大自然の描写とが重なり、美しいです。

日本人撮影監督、マサノブ・タカヤナギによる映像には詩情がありました。

憎しみと哀しみからの許し・癒しを描いた、西部劇の良作です。★★★。
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