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2019年06月19日03:46

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年に2回の“映画の友”同窓会に出席しました。

なぜこんな時間に書き込んでいるかと言うと、午後9時前に就寝したのですが足がつって目が覚めたのでした。よく眠っていたのに困ったことです。←おかげで地震には気づきませんでしたが、みなさん大丈夫でしたか?

まず、集まるのはいつものメンバーですが、僕の仲人さんが亡くなりその奥さんも茅ヶ崎在住で高齢のため不参加、さらに“ベン・ジョンソンいのち”だった先輩も亡くなったから、今回は9名でした。いつも使う会場を紹介した僕と同い年の友人が久しぶりに(2回目)参加して、彼が最後のリーダー(単に連絡係ですが)だったので、「映画の友」の旗を持ちこんだので盛り上がりました。

さらに、1957年と58年の共に正月号の「映画の友」(写真2と1)を持参していて、かつて隅々まで読んでいた本だけに懐かしく思いました。←広告ページ(表紙扉が「ボワニー分岐点」)に覚えがあるわけです。そして細かいレイアウトまで!

「映画の友」には地方の愛読者たちからの報告ページがあり、さすがに僕が参加する7〜8年前ですから、記憶している方はわずかでした。その大阪のレポートを書いた人のイニシャルが“WR”とあるので、誰だろうとなりましたがみんな思い当たりません。記事を廻し読みしても出席者で“私が書いた”という発言が出ない。

WとRというイニシャルは、よくある名前に符合しません。誰だろう?と名前を出しあったのですが分からない。さんざん言い合っていたら、レポートを書いたとき自分はこの略称を使ったという話題にずれ込みました。そしたら一人が、“わしはイニシャルはYHだけど、漢字を英語に直したイニシャル使こうてたで”と発言。WRそのひとだったと判明しました。

なんでも名字が“米”なのでライスにしたとか。でも名前が“ひろし”なのでWの意味が分からんのです。そしたら“ワイドスクリーンやないか”と言われて、一同吉本喜劇みたいにずっこけてしまいました。そもそも全員が話題にしていたときに、ただ独り読みふけっていたという“我が道を行く”スタイルが、いかにもな先輩でした。

話題が、学校併合で変わる校名に移り、僕が“府立大学出身になるのかぁ”と不満を述べると、“大丈夫や。都立大出身になるわ”と慰められました。慰めになるか? おまけに“あんた市大出てたん? アタマええねんな”と言われ、今の今まで“アタマ悪い”と思われていたらしいと判明。別に大卒がどうのという気はないけど、驚いたなぁ。

ついでに“だから偉そうにしとったやん”と追い打ちもあり、“中学と高校で4年間最上級生やった上、大学の映研が消滅していて、自分たちで設立したから上級生に抑えられた記憶が8年間ないもので、すんませんなぁ”と開き直っておきました。

とはいえ、みなさんそれぞれ加齢による衰えを実感しており、僕もそろそろ本気で終活しないといけないなと実感しました。まずは仕事の紙資料を捨てようっと。そして売れるものはすべて売らないと。←本やレコードなど、ご希望があれは“高く”お分けしますのでご連絡ください。サントラLPなど充実していますよ!

写真3は僕が初参加した1965年7月号の「映画の友」です。←ロゴの文字が新しいでしょ。
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