目糞鼻糞……ってヤツでしょうか。

『愛と誠』紛失原画落札、オークション運営元・まんだらけが声明　「問題になること自体に違和感」　講談社を批判
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=5120285



うーん、まんだらけの講談社批判は一理あるけど（正直、最初は講談社が買い戻すと思いましたし）、状況証拠的に盗品と分かっていて（或いはその可能性が濃厚な状態で）商売するというのは、ゲロ以下のにおいがプンプンしますね。
他方が悪かったとしても、それがもう一方が正しいという理由にはならないですし。
商売人としての矜持も、マンガ文化に携わる者としての仁義も、皆無なんですかね。

盗品の疑いがある段階で売買の停止、盗品と証明された時点で無条件で没収の上速やかに所有者に返還、違反した場合は罰金、等の法整備が必要かもしれませんね。
まんだらけのような会社には、盗品がらみで損失が出た場合に備えて自己責任で保険にでも入ってもらうようにして。

そもそも今回は取引を停止してもまんだらけに損失って出ないんじゃないんですかね？
そりゃまぁ、マージンは入ってこなくなりますけど。

しかし、落札した人も落札した人ですなぁ。
これで落札者がながやすさんに無償でプレゼントすれば美談にもなるんでしょうけど。