http://mixi.jp/view_diary.pl?id=637987669&owner_id=6292339からの続きです。
◆マルショク柳川店閉店の影響
隣のスーパー、マルショク柳川店は売上減少,店舗老朽化を理由に5月末日に閉店。
通りも心なしか閑散としています。
駐車場を主な収益源としている柳川商店街振興組合も、閉店の影響は甚大。
駐車場利用客が大幅に減少したため、西側の駐車場(福岡銀行柳川支店跡地)の閉鎖、
組合事務所の営業時間は午後4時迄に短縮、土曜日は休業となりました。
又、日曜日のみ無料開放されていた駐車場も、365日有料化されました。
弊店にとっても、マルショク柳川店への買い物ついでに来店されていたお客様の
足が遠のく訳で、今後の売上の推移が心配です。
生活者としての立場では、
これまでは隣のスーパーに何時でも気軽に買い物が出来ていたのですが、
これからは、わざわざ時間をつくって、自動車で買い物に回らねばならなくなりました。
買い忘れや、買いすぎ等が無い様に神経を使わねばなりません。
公私ともにボディブローの様にこれからダメージが効いてくるものと思われますが、環境に順応していかねば…と思っております。
http://tamagazou.machinami.net/yanagawashigaichi.htm
◆マルショク柳川店解体とアスベスト禍?
閉店後の社屋は老朽化して危険なため、解体される事になりました。
工事期間は6/7〜9/8迄と異例な長さです。
猛毒アスベスト(青石綿)除去作業に6/13〜7/21と日数が掛かり、
その後、7/28〜8/21の上屋,土間,基礎の解体、
8/22〜9/2の杭抜き工事へと進みます。
隣の工事のため、社屋解体の際の振動も気になるところですが、
一番気になるのが、アスベストの漏洩,飛散です。
鉄骨に塗布されている青石綿はアスベストの中でも一番毒性の強いもので、
肺に突き刺さり、年数を経過して中皮腫等のガンを発症させると言われています。
除去工事は保健所や労働基準局立ち会いのもとで環境測定を行いながら慎重に行われるとの事(解体工事業者談)ですが、従業員や家族の健康が心配です。
夏季で窓は開放したいのですが、アスベストの飛散を考えると閉め切って目張りをしなくてはならないでしょう。換気扇も一日中回しておかねばならないかも知れません。
※解体工事業者から事前に解体工事全体の工程表は渡されていますが、アスベスト除去工事についての留意事項については、付近住民への説明会は開かれておりません。
◆スーパー跡地確保を 柳川商店街が市に請願書
柳川市の柳川商店街振興組合(恒吉清隆理事長)は5日、5月末に閉店したスーパー「マルショク柳川店」の跡地を市が買い取るよう求める請願書を石田宝蔵市長と田中雅美・市議会議長に提出した。恒吉理事長は「跡地利用は商店街活性化に不可欠。市有地として確保してもらいたい」と訴えている。
商店街は市の中心部にあり、マルショクはその中核施設だった。
スーパーを運営するサンリブ(北九州市)
http://www.sunlive.co.jp/
は建物を解体するが、広さ約1000平方メートルの跡地利用については未定だという。
商店街は跡地に地元の食材などを購入できる店舗作りを検討しており、周辺の再開発を進める上でも、市有地とすることが欠かせないとしている。恒吉理事長は「商店街の人通りが減り、このままでは空洞化に拍車がかかる。危機的状況を理解してほしい」と話している。
マルショクは40年以上にわたって食料品や衣料品を市民に提供してきたが、販売不振に加え、建物が老朽化していた。商店街はサンリブに営業継続を求めたが、実現しなかった。
=2008/06/06付 西日本新聞朝刊=
(追記
)
先週一杯でアスベスト除去工事が終了し、7/14(月)より重機を用いて、社屋の解体が始まりました。解体作業の振動がひどいです!地響きがします!
3階にいると肝を冷やします!
アスベストが残っていなければ良いのですが…。
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