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2021年10月03日08:25

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お菓子屋も「甘い」商売ではありません。

●福岡市の老舗菓子メーカー「石村萬盛堂」が、
めんたいこ製造・販売「ふくや」を傘下に置く「かわとし」(福岡市)など
地場企業5社が出資する新会社に事業譲渡することが9月28日、分かった。
10月01日付の予定で、従業員と店舗は新会社が引き継ぎ、商号は変えずに営業を続ける。
(売上高は、2007年6月期の約75億円から2020年6月期には約30億円にまで縮小していた。)

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「ホワイトデーを創った男」 石村萬盛堂 石村僐悟社長 ( 山本華世の九州の社長トップインタビュー ) より http://contents.nasse.com/topinterview/1601.html

石村善悟 前社長の時代がピークだったかexclamation & question

1978年 - マシュマロデーのちのホワイトデーキャンペーンを開始。
1979年 - 石村善悟氏が社長に就任。洋菓子「BON CINQ(ボンサンク)」スタート。
1985年 - 株式会社マッシィロマン設立。マシュマロの全国展開を開始。
1986年 - 和菓子ブランド萬年家(はねや)開業。
1987年 - 「いしむら」一号店を福岡市大橋駅前に開店。
1988年 - 糟屋郡新宮町に和洋菓子の工場が完成。
1995年 - 「いしむら」のフランチャイズ展開開始。
2003年 - 本格的なパンブランド「セ・トレボン」を開始。

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福岡 博多の皆様へ。
連日の報道では大変お騒がせしております。
沢山のお客様より鶴乃子が大好き、石村萬盛堂がんばれなどの胸熱く
なる応援のメッセージをお贈りいただきました。店舗には「頑張って
ね!」とわざわざ足をお運びいただき、お菓子をお買い求めくださる
お客様もいらっしゃいました。
私たちは、幸せな菓子屋でございます。
石村萬盛堂そして鶴乃子とは、福岡 博多の皆様のものであり、より
一層、私たちはそれを大切に継承していかなくてはいけないと感じて
おります。引き続き従業員一同力を合わせ、元気に営業して参ります。
改めまして、お客様のひとかたならぬ応援に感謝申し上げますと共に、
どうか今後とも変わらぬご愛顧をこころよりお願い申し上げます。
石村萬盛堂(石村萬盛堂のフェィスブックより)

●全国規模の菓子メーカー・シャトレーゼ (山梨県甲府市) は、2009年05月に福岡市の食品加工工場を買い取り、九州での生産拠点を確保。同年秋から福岡、佐賀両県で10店舗を展開開始。

●価格面でシャトレーゼに真っ向勝負を挑んだ「さかえ屋」も、2015年にシャトレーゼの関連会社となった。以後、徐々に店舗数を減らし2021年10月現在の直営店舗数は10店。

●つい最近、「如水庵」の森恍次郎会長とも電話で話したが、
かつての大手菓子店も時代の波とコロナに洗われ、大変苦労されているようだ。

●「かんぽの宿」終了へ 日本郵政、14年で赤字600億円超。
(朝日新聞デジタル - 10月01日 )

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「石村萬盛堂」の件にしろ、今日はショッキングな話題が続く。地元の「かんぽの宿」は取引先の一つだ。
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