「特別警報」級の台風 → 台風１０号 ( 追記２ )

https://open.mixi.jp/user/6292339/diary/1976766944 からの続きです。

「９月１日、午後９時、小笠原近海で台風１０号が発生。
中心気圧は１０００ｈＰａで、１０ｋｍ/ｈの速さで南西方向に進んでいます。」
(ｍｉｘｉニュース)とのことで、ｔｅｎｋｉ.ｊｐで台風１０号の詳細情報を調べてみた。


何と７日(月)午前３時の予報円は五島列島付近。


この時点での中心気圧は９３５ｈＰａ、中心付近の最大風速４５ｍ／ｓ、
最大瞬間風速が６５ｍ／ｓと、
中心気圧９３０ｈＰａ以下、中心付近の最大風速５０ｍ／ｓ以上の
「特別警報」級台風の基準には僅かに達しないが、途轍もなく猛烈な台風が間もなく来襲する。
https://tenki.jp/bousai/typhoon/2010/
九州は台風の「進行方向の右側」にあたり、台風の中心に向かって反時計回りに吹き込む風と、台風自体を動かしている風の2つが合算されるので、暴風に警戒が必要になる。甚大な被害を被ることは間違いない

西鉄グループ
*天神大牟田線（太宰府線・甘木線含む）
台風１０号の接近に伴い、９月６日日曜日１７時より順次運行を見合わせます。
また、７日月曜日につきましても、始発より運行を見合わせます。
なお、状況により変更する場合がありますので、
最新の気象情報と列車運行情報には十分ご注意ください。
(９／６ ６:５６ 現在)

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(追記１) ２０２０年　９月　６日(日) １８:００

台風１０号の勢力が、本日早朝時点に比べ、弱まってきているようだ。


台風の強さの表現が、「非常に強い」から「強い」に変わった。
具体的には、中心気圧:９３５ｈＰａ→９５０ｈＰａ。
最大風速:４５ｍ／ｓ→４０ｍ／ｓ。
最大瞬間風速:６５ｍ／ｓ→６０ｍ／ｓ。

それでも、平成３年(１９９１年)台風１７号と１９号、
平成１８年(２００６年)台風１３号は何れも最大瞬間風速が５０〜５４ｍ／ｓ。
今回の台風１０号の６０ｍ／ｓは未経験の強さで、油断は禁物だ

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(追記２) ２０２０年　９月　７日(月)


大型で強い台風１０号は、７日(月)午前１０時頃には韓国・釜山市付近に上陸見込み。
最大瞬間風速は、５９.４ｍ／ｓ＠長崎県野母崎が観測されたものの、
４１.６ｍ／ｓ＠佐賀市、３４.５ｍ／ｓ＠川副町と
気象庁発表の６０ｍ／ｓを大幅に下回り、肩をなでおろしている。


…とは言え、まだ強風域内で、日中は吹き返しの強風が吹くので、不要不急の外出は控えたい。