mixiユーザー(id:6292339)

2018年12月08日07:17

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Carpenters と ピュアオーディオへの道程 (みちのり)

犬 http://open.mixi.jp/user/6292339/diary/1968725896 からの続きです。走る人

●カーペンターズの新アルバム「Carpenters with The Royal Philharmonic Orchestra」が、2018年12月07日(金)世界同時リリースされ、未明にApple Musicで試聴しました。
同日、リチャード・カーペンター、ニッポン放送『大橋未歩 金曜ブラボー』に生出演。


●12月13日(木)、リチャード・カーペンター、NHK「ごごナマ」に生出演。
リチャードも御年72歳。過ぎ去った歳月を感じさせる風貌でした。

今回のアルバムでは、最新のテクノロジーにより、オリジナル・レコーディングに混入している「アンビアント・ノイズ(周囲のちょっとした物音を拾ってしまったノイズ)」を除去。カレンのヴォーカルの純度は高まり、歌詞のひと言ひと言がクリアに聞こえるような音作りが出来た。又、曲の雰囲気やカラーに合わせて特徴のある楽器や音色を選択し、程好くアレンジの厚み深みを加え、メリハリのあるカーペンターズ・サウンドとして蘇らせることが出来たそうです。

カレンは1983年急逝しましが、こうして作品がアップデートされることで、見事な復活を遂げています。

●【e−onkyo music】では、
flac 192kHz/24bit(スタジオマスターレベルのハイレゾ音源)が4,370円、96kHz/24bitが3,800円 でダウンロード出来ます。

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意外なことに、flac 192kHz/24bitのハイレゾ音源を、PCにインストールした「JRiverMediaCenter24(※1)」を通して、クリプトン社製小型アクティブスピーカー「KS-1HQM(※2)」で再生すると、抜けの良いお気に入りの"カーペンターズ・サウンド"が奏でられます。
同じハイレゾ音源をUSBメモリーにコピーし、「NR−1608」で再生してもこうは行きません。

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PCオーディオスピーカーがオーディオ装置を凌駕するとは不思議なものですネ。
この先、アンプの再考をせねばならない様です。

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ピュア・オーディオを志向するんだったら、
プリメインアンプは、Marantz PM-12か Accuphase E―270 かな?
(Accuphase E―370は、予算オーバーになるが、これもアリかな?)

1【Marantz PM-12】 発売日:2018年07月中旬
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http://www.marantz.jp/jp/Products/Pages/ProductDetails.aspx?CatId=HiFi&SubCatId=Amplifier&ProductId=PM12
アナログプリアンプとスイッチングパワーアンプを組み合わせたプリメインアンプ。
オランダHypex社製のスイッチングアンプ・モジュール「NCore NC500」の採用で、
パワーアンプ回路およびヒートシンクの小型化を実現。
空いたスペースをプリアンプ充実のために使用することが可能になった。
https://www.phileweb.com/news/audio/201806/26/19929.html

クラシック向きの「PM−10」とは異なり、「PM−12」は、あらゆるジャンルの音楽に適し、厚くホットなサウンドは、ジャズやポップスも楽しく聴かせてくれました。
さらに、ダンピングファクターが実質1000を超え、スピーカーB&W「802D3」をも難なくドライブし、低音の伸びや厚みを伴った充実感は圧巻でした。とてもプリメインの音とは思えないもので、さすがアンプの設計がB&Wを中心に行われていることから、この難しいスピーカーをこれ程簡単に鳴らせるのだと納得させられました。他社のスピーカーは、もちろんさらに軽々と鳴らしきりました。
(Joshin web事務局 ハイエンド担当あさやん)
http://blog.joshinweb.jp/hiend/2018/08/pm-12sa-12-df99.html

t.kenさん:「PM−12は、まあまあなんだが、低域が軽すぎる。あまりの軽く薄っぺらい感。でも、価格的には大奮闘してるか??」とのこと。
http://audioweb2.blog.fc2.com/blog-entry-1821.html 

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2019年08月下旬になって、PM−12の実売価格が大幅に下落している。
早くもモデルチェンジが間近に迫っているのかexclamation & question
265,140円(+26,514point)で、実質238,626円 @Joshinweb.JP病院3年(メーカー保証)+2年保証を延長=5年保証

電球ベースモデルをチューンナップして性能を高めたメーカー公認のカスタムモデル 【AIRBOW PM12 Master】432,000円@逸品館.JPというのもある。

2【Accuphase E―270】 発売日:2016年11月下旬
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http://www.accuphase.co.jp/model/e-270.html
Accuphaseの中ではエントリークラス。操作系は、オーソドックスで、馴染み易い。

音の傾向は、静的で几帳面な「アキュフェーズサウンド」とは少し異なり、音楽の躍動感がグイグイ伝わってくるダイナミックで音楽的に楽しい生き生きしている。
クラシックのバイオリンが繊細で柔らかく、女性ボーカルが滑らかでナチュラル、ライブ演奏も生々しく熱気が感じられ、立ち上がりもしっかり表現されています。
また、とにかく曲中の音のない‘間’の部分が実に静かで、S/Nの良さを実感させられました。(Joshin web事務局 ハイエンド担当あさやん)
http://blog.joshinweb.jp/hiend/2016/12/e-200e-270-d888.html

bachcantataさん:「E−270は、より抑揚豊かに、よりおおらかに音楽を表現する。
ポップスやジャズではリズミカルな表現をするので
とても聴きやすいが、クラシックでは大味になる。」とのこと。
https://mcintosh.exblog.jp/29379087/
t.kenさん:「E−270は寝ぼけた音で話にならない。パイオニアみたいな音と言っても間違いでは無い。」とのこと。
http://audioweb2.blog.fc2.com/blog-entry-1821.html

291,600円(+840point)で、実質290,760円@Joshinweb.JP
病院5年(メーカー保証)

3【Accuphase E―370】 発売日:2015年11月中旬
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http://www.accuphase.co.jp/model/e-370.html

bachcantataさん:「E−370は、実にきめ細やかな音が再生されるので、クラシック再生は抜群だが、ポップスとなると、リズム表現を得意とせず、ヴォーカルが引っ込んでしまう。E−270よりもE−370は分解能が高く、高解像度であるが故に、どうしても聴きどころが掴みにくい。ジャズでもそれは当てはまる。ノリノリな音楽には淡白すぎて、しらける感じすらある。」とのこと。
https://mcintosh.exblog.jp/29379087/
t.kenさん:「クオリティは、E−270《《 PM−12《 E−370」とのこと。
http://audioweb2.blog.fc2.com/blog-entry-1821.html

388,800円(+1,180point)で、実質387,620円@Joshinweb.JP病院5年(メーカー保証)

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アキュフェーズ社プリメインアンプの製品ライフサイクルは概ね4年といったところ。「E−370」の後継製品は、もうすぐ発売のタイミングを迎える。(「E−270」の後継製品は、来年秋口か?)

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アキュフェーズ社のプリメインアンプを購入するつもりなら、

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●モデル末期の「E−370」を、
9月中に購入する場合、Joshin会員様web価格は税込388,800円。
10月以降に購入すると税込396,000円になる。

●新製品「E−380(仮称)」は、11月発売と予想され、「E−480」と同様に10%値上げされると、本体価格396,000円、税込435,600円になる。

●「E−480」は、メーカー希望小売価格55万円(「E−470」から5万円UP)というプリメインアンプ。ダンピングファクターは、(「E−470」の500から) 600に向上。
アキュフェーズ社のプリメインアンプのなかでは、上から二番目に位置するモデルで、AAVAという独自のボリューム回路を搭載している。
ノイズが少なく、静けさの表現が得意なので、弱音部をきれいにならすことができるとのこと。また、ボリュームの位置によってもその特性が変化しないという特徴もあるそうだ。その結果、楽器の音の違いをよく表現できるという。

(ラムダ音楽日記より https://ramuda921.at.webry.info/201901/article_24.html)

9月中に購入する場合、Joshin会員様web価格は税込534,600円となる。

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【結論】 「E−480」は、定格出力:180W/8Ω 260W/4Ωだから
仕方がないとはいえ、消費電力425Wと「電気喰い」。又、価格も50万円台と高価。
これらに納得いくなら、9月中に「E−480」を購入するのが良いだろう。
なんせ、新機種「E−380(仮称)」との価格差は99,000円と僅かだからだ。
予算に余裕がない場合は、9月中に「E−370」を購入するべきだと思う。

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※1.「JRiver Media Center」は、オーディオ技術者も認める高音質なメディアプレーヤー。
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このソフトを使って音楽を聴けば、低音域の深み、そして全体的な奥行き・空間を感じることができる。また大型スピーカーで聴いているときに近い感覚があり、聴こえにくい部分が聴き取りやすくなる。いつまでも聴いていたくなる快適さがあり、まるで高級オーディオで音を鳴らしているような感覚を味わってください。
https://pcshop.vector.co.jp/service/catalogue/jriver/

※2.KS-1HQMは、コンポーネント型アンプなみの50W(25W×2)のハイパワーアンプを内蔵、さらにパソコンなどと接続して、ハイレゾ音源(96kHz-24bit)も再生できるオー ルインワンの高性能小型スピーカー。入力は、USB以外に光デジタルやアナログ端子を備えている。http://www.kripton.jp/fs/kripton/ks-1hqm

猫 https://open.mixi.jp/user/6292339/diary/1972882966 に続きます。走る人
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