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2017年08月05日20:29

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トヨタ、「全固体電池」搭載のEV(電気自動車)発売へ 22年国内で販売 (中日新聞 2017年07月25日)

犬http://open.mixi.jp/user/6292339/diary/1957827958からの続きです。走る人


トヨタ自動車は、現状の電池よりも飛躍的に性能を高めた「全固体電池」を
搭載したEV(電気自動車)を2022年にも日本国内で発売する方針を固めた。
( 2017年7月25日 中日新聞朝刊 )
右斜め下http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017072502000061.html

充放電の際にイオンの通り道となる電解質に可燃性の有機溶媒液を使用しているリチウムイオン電池は液漏れや過熱などの安定性に課題を抱えている。
( 過大電流→バッテリーが発熱→液体が気化、最終的には沸騰→最悪の場合、バッテリーが爆発 )即ち、リチウムイオン電池では大きな電流を流せないことになる。

対して、電極、電解質を含め、全てを固体化したのが全固体(型)セラミック電池。

室温(27℃)でリチウムイオン電池の3倍以上も電流が流れる高い出力特性を有し、
出力を一定に維持しながらリチウムイオン電池の2倍以上のエネルギーを取り出せる。
→航続距離が2倍になる。

リチウムイオン電池では0℃〜50℃くらいが適正な使用環境なのに、
マイナス30℃〜100℃でも安定した充放電が可能。
→急速充電の熱にも強く、数分でフル充電が可能になる。

更に1000サイクルの充放電を繰り返しても、電位の安定性が保たれているという。
→バッテリーの長寿命化が期待できる。
右斜め下http://www.huffingtonpost.jp/nature-publishing-group/electric-battery_b_11076660.html

見方を変えれば、HVもPHVもFCVも、すべては発電機付きのEV。
つまり、「バッテリーだけでは実用に耐える航続距離を実現できないので、
それを補うために内燃機関や燃料電池を搭載している。」と見ることができる。
バッテリーだけで充分な航続距離を実現できるのなら、
HVもPHVもFCVも存在意義がなくなる訳だ。(マイナビニュース 山津正明氏)
右斜め下http://news.mynavi.jp/series/motornews/040/

5年先の話ではあるが、現有プリウス (ZVW30型) が10万キロ走破に近づいている現在、PHVなど買わずに"並みのプリウス"で新型EV発売まで凌ごうカナexclamation & questionと思う。

猫http://open.mixi.jp/user/6292339/diary/1966295927に続きます。走る人
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