mixiユーザー(id:6292339)

2013年01月26日15:18

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Panasonic参入で、"まるごと録画"機市場、本格離陸か?

犬 https://open.mixi.jp/user/6292339/diary/1856793346 からの続きです。走る人

■東芝 REGZAブルーレイ DBR-M190(2011年12月22日発売)は、
地上デジタル放送を最大6局“まるごと録画”(タイムシフト)する機能を実現した史上初のマシン。

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2012年05月18日に、ヤマダ電機WEB.COMにて、126,734円+1,268point(実質125,466円)にて購入。
現在(2013年01月25日)の最安価格は、86,760円(価格.com調べ)と、31%OFFになっている。

1頻発する不具合
外部(USB)ハードディスクや内蔵ハードディスクを認識しなくなったり、
タイムシフト録画不良(6局中、一部放送局のみ、録画抜け状態)を起こしたり、
その度に「タイムシフト一時停止」→「電源、長押しで強制終了」→「コンセントぬきさし」で復旧させたり、設定をいじって工場出荷時点の状態に戻して復旧させたり、ユーザーに負担を強いる困りもののマシンですが、度重なるソフトウェアの更新で、次第に安定してきている。
2未成熟な機能
録画番組の検索機能が貧弱だったり、ダビングがほぼ実時間掛かるのも、困りものです。
3このマシンへの接し方
このマシンは、一般的な電化製品(完成品)では無く、PCの様な完成途上の製品と理解したほうが良さそうです。ユーザーは、不具合発生時、あまり神経質にならずに向き合う姿勢が求められます。

■2013年01月25日、Panasonicは、地上デジタル放送に加え、BS/110度CSデジタル放送(最大3チャンネル)の中から、最大6チャンネル分をまるごと録画できる「DMR-BXT3000」(内蔵HDDは2TB)を2月10日に発売すると発表した。店頭予想価格は14万円前後。

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http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20130125_584947.html

お手本になる東芝 REGZAブルーレイ DBR-M190があるだけに、二番手Panasonic「DMR-BXT3000」が打ち出すタイムシフトマシンとしての機能性の進化や安定性の向上等がどの程度のものか興味深い。

消費者に夢を与え「ぜひ欲しい。」と思わせるモノ創りは、SONYの十八番(オハコ)だったはず。
現にアナログ放送時代、SONYはXビデオステーションというタイムシフトマシンを発売していた。
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http://www.vaio.sony.co.jp/Products/VGX-XV80S/feat2.html
なのに、現在のSONYにはその影すら無い。全く嘆かわしい限りである。

通常の予約録画とは似て非なる“まるごと録画”を実現する大容量録画機の市場は、
東芝だけが孤軍奮闘しても難しいと感じていたが、Panasonic参入で、どうやら新たな展開が期待できそうである。

猫 http://open.mixi.jp/user/6292339/diary/1897349623へ続きます。走る人
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