こんな結末、まあアリか。

以前、くんたんが指導した新入社員。
くんたんの厳しくも愛のある指導に耐え、違う部署に旅立っていったゴールデンカムイ杉元似のイケメン君。
彼と結構早く再会した。

再会はしたが、それは別れのエピローグ(?)
彼はこの仕事を辞め全く別の業種で働くのだという。
仕事を教えた者としては寂しい限りだが、イケメンが決めた事だから間違いはない筈だ。

んで律儀にご挨拶にきた。
くんたん別れのどさくさでハグでもして合法的セクハラかまそうとウキウキしてたが(最低)その気持ちをガラスの仮面で隠して
｢ここでの経験を糧に頑張って｣
的ななんかいいこと言った気がする(うろ覚え)
…だがイケメン君はくんたんには軽く挨拶しただけで、とある男性社員Aのもとに駆け寄っていった。くんたんの後輩なのだがBL疑惑の奴だ。

｢Aさーん、今日ご飯いこ〜｣
｢前行きたいって言ってた×○行こっか｣
｢わーい行く行く💕｣
｢ちゃんとワリカンね｣
｢ヤーダー、おごって｣
(σ≧▽≦)σ(／▽＼)♪
Aとキャッキャしてる…

コイツは…誰だ？
くんたん白昼夢でも見てるのか?

イケメン君は寡黙で礼儀正しくて学生時代はバスケ部の主将で…
嘘よ !
くんたん信じない!
目の前のこのオネェがあのイケメン君だなんて…
(。´Д⊂)(。´Д⊂)(。´Д⊂)


後日。
衝撃の事実を知る。
このイケメン君。Aのプライベートでのお友達でAの紹介でこの職場に来たのだという。
うわあ、濃い目のグレーゾーンキターーー

バスケ部の主将でBLなんて…
どこの黒子のバスケだ!!


ちくしょう、美味しいじゃねーか(^q^)




※黒子のバスケはBLではありません。
くんたんの脳内だけです。