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2020年07月13日21:35

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「ハイキュー!!」が来週で終わってしまう…!(泣)

※今日発売号のネタバレ思いっきり入っているので注意です!







V1リーグ、シュヴァイデンアドラーズvsMSBYブラックジャッカル、決着!
せめてフルセット見たいと思っていたが…(泣)
しかし今週は試合の決め方もすごかったが、その後の各キャラの絡みの多彩さにもいっぱいいっぱいになってしまいました(照)。


最後が日向の移動攻撃(ブロード)って、もうそれだけで泣ける(泣)。
実はここまでのムスビイの攻撃で日向がブロード仕掛けるシーンがあると、それだけで泣きそうになってまして(照)。
しかも最後のそれを「囮」にするとか、もう、もーーーう、「宮アツセンキュー! お前わかってる! ベリーセンキュー!!」って感じで(笑)。
そんなこと言ったら「なにえらそうに上から目線で言っとんねん」という目で見られそうだけど(笑)。



「最強の囮」、もしかしたら影山も公式戦では初めて体験したのかもしれない。
あれだけ日向の「囮」を最強最強言い続けてきただけに、全身に刻み込むほど警戒していただろうに、それでもなお引っかかってしまった。
仮に日向の囮がなかったら、木兎のスパイクをもうちょっとなんとかできたかもしれない。
でもたぶん、なおコンマ数秒日向の動きに気を取られて、それだけでも木兎の攻撃には対応しきれない。
日向は誰に対してよりも「最強の囮」であることを証明してみせたことになりそうだ。


「来たな」「来たぜ」もなあ、ホントいいわあ。
新型変人速攻を作るとき、影山がなかなか止まるトスを修得できない中、影山本人以上に「できる」と信じていたのが日向で、おそらく影山も日向が「来る」ことを本人以上に信じていたのかもしれないな。


それにしても約1000勝1000敗以上を全部数えてるって、お前らは何歳なんだ(笑)。
だからこそ、そこにいるのかもしれないけども。


物事を俯瞰して見ることが得意で性にも合っていただろう黒尾さん、指導者どころかさらに上を考えていたな(笑)。
もしかしたら競技者としてのバレーは高校でやめて、大学はそっち方面へ進むための勉強をしていたのかもしれない。


そして「あんまし死なない」というところに、黒尾さんがスポーツというものを心底愛し、心底憂いているのを感じたような気もしました。
そうなんですよ、「あんまし」で、結構死んでしまうこともあるんです、スポーツでも。
サッカーだと特にそういうことが時々あるからなあ…
そのあたりを含めて「あんまし」を「一人も」に変えるための活動にも力を入れているのかもしれないな、黒尾さん。


それと全然関係ありませんが、「ネットを下げる」について、個人的にはバレーやバスケを「階級別」にしてみるのもおもしろいんじゃないかなあなんて考えてたりもしています。
階級別といっても体重ではなく身長。「170cm超バレー」とか「170cm以下バスケ」とか。
細かいところで問題はあるだろうけど、ラグビーでも7人制とかあったりするし、こうすれば競技人口もさらに増えるんじゃないかなあと思ってたりもしますが、「ハイキュー!!」読んでると「小さいからこそ」身につけられる武器にも魅力があるとわかり、そこは痛し痒しかなーとも考えています(苦笑い)。


しかし星海に「自分より上なところがある」と言わせるとは、日向本当にとんでもないな。
しかもそれが本編ではずっと苦手としていた守備とは。
日向のセットアップは本編にはほとんど出てこなかったからさらにすごいかもしれない(笑)。
あと語学力では影山はとうの昔に置き去りにされていた(笑)。


試合後、まさか「かきくトリオ(影山、金田一、国見)」の絡みがあるとは思わなかった。
あのトリオ好きな人も多いからね、あの会話には滂沱の涙を流していたんじゃなかろうか(笑)。


そしておそらくいまだに木兎の最大の嫁は赤葦なんだろうなと(笑)。


そしてわずか一ページに凝縮されたキャラクターたちの邂逅シーン。
一コマ一コマの尊さがすごすぎるっちゅうねん!(笑)


影山にサインをもらうために色紙持って並ぶスガさんと、それを見つけた影山の、それぞれの表情(笑)。
あの二人(だけじゃなく他の後輩たちもだろうけど)はいまだにあの頃の先輩と後輩のままなんだなと(笑)。


烏野(元)一年五人が並んで談笑しているシーン(泣)。
実力的にも実績的にも、たぶん彼らの三年次が歴代烏野最強チームだったんじゃないかと思う。
でもその彼らの一年時代のヤンチャぶり、未熟ぶりを覚えていると、このシーンはすごく涙腺刺激されましたわ〜。
もっとも、背がデカい方の二人が、精神的に最も成長してないかもしれないけども(笑)。


合宿主将三人がそろってるところもよかったねえ。
いまだに選手を続けてる木兎、選手じゃないけどバレーには関わってる黒尾、バレーから完全に離れた澤村。
だとしても何も変わらない三人だ。
変わらなすぎとも見えて、それを一コマで表現してのける古舘先生もスゴイけど(笑)。


あと少し気になってるのは、鷲匠先生がちょっと丸くなってるところかな。
ウシワカが挨拶してるときだけじゃなく、これまでの表情とかね。
おそらく「後40年」の集大成であろうウシワカと、「前10年」の具現化であろう日向の存在が、鷲匠先生にやり遂げた感を覚えさせているのかもしれない。
まだまだ元気で高校生(ガキ)どもを指導してほしいんだけどね。


来週はついに最終回かあ…
ジャンプで読んでる数少ない作品が終わってしまうなあ…



『ジャンプ』スポーツ漫画が消える可能性 ハイキュー!!完結で「全滅」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6155847
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