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2020年07月08日22:20

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一度も撃ってません & MOTHER マザー

今日は水曜日です。
休みました。

いや、休んだというより、無理矢理会社に休まされたっていう方が正解です。
繁忙期だというのに、それどころじゃなく会社の中身は空っぽ。
何でこんなになるのというと、ハッキリ言って「新型コロナ」のせい。

だと思う。まぁ、運送業自体が思いっきり赤字になってるもんで、致し方ないかも知れないけど、この先どうなるか、こうなったら会社も辞めないといけないかも知れません。

さて休みとなれば、行くところはただ一つ!

映画です!

では行ってみようか!

一度も撃ってません

……………
「半世界」「エルネスト」の阪本順治監督、「野獣死すべし」「探偵物語」の丸山昇一脚本によるハードボイルドコメディ。18年ぶりの映画主演となる石橋蓮司が、冴えない小説家と伝説の殺し屋という2つの顔をもつ主人公を演じる。ハードボイルドを気取る小説家の市川進。まったく原稿が採用されない時代遅れの作家である市川には伝説の殺し屋・サイレントキラーというもう1つの顔があった。しかし、彼は一度も人を撃ったことがなく、旧友である石田から依頼を受け、標的の行動をリサーチするだけだった。しかし、石田が中国系のヒットマンから命を狙われたことから、市川にも身の危険が迫る。石橋のほか、大楠道代、岸部一徳、桃井かおりと日本映画界を支えるベテラン俳優陣が顔をそろえる。
……………

この映画は日曜日(7月5日)に行ったのですが、書く気になれなかったので、今日書きました。

結構渋い感じの俳優たちが繰り広げられる映画…という感じだったが、期待はちょっと期待を裏切られたなぁ…
主役の「石橋蓮司」はヤクザ役が似合ってるんだけど、こういうボケ役もうまい!
でも脚本がちょっと甘すぎてダメだったような感じですな!

評価
☆☆☆★★(星5個中3.2)


MOTHER マザー

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「日日是好日」「光」の大森立嗣監督が長澤まさみ、阿部サダヲという実力派キャストを迎え、実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」に着想を得て描いたヒューマンドラマ。プロデューサーは、「新聞記者」「宮本から君へ」など現代社会のさまざまなテーマを問いかける作品を立て続けに送り出している河村光庸。男たちと行きずりの関係をもち、その場しのぎで生きてきたシングルマザーの秋子は、息子の周平に異様に執着し、自分に忠実であることを強いてきた。そんな母からの歪んだ愛に翻弄されながらも、母以外に頼るものがない周平は、秋子の要求になんとか応えようともがく。身内からも絶縁され、社会から孤立した母子の間には絆が生まれ、その絆が、17歳に成長した周平をひとつの殺人事件へと向かわせる。長澤まさみがシングルマザーの秋子、阿部サダヲが内縁の夫を演じる。息子・周平役はオーディションで抜てきされた新人の奥平大兼。

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これは長澤まさみだったからまだ許せるけど、これを一般人がやっていたなら、この母親、きっと殺してしまうかも知れないとか考えてしまった。
それだけの映画内容です。

長澤まさみはどんな役にでも挑戦してて、今回の母親役は嫌な役だろうに、本当にうまいの一言に尽きる。

男とのラブシーン等もうまいわ…俺なら何度でもやっちゃいそうw

周平役もうまいというか、お母さんにうまいこと操られていたというか何というか…
もし、自分の母親がこんなんだったら、絶対に言うことなんか聞かないし、逃げると思うんだけど、この周平が逃げなかったのは、映画を観ればわかると思います。

殺人を犯してしまうのはどうかと思うが、この母親だから仕方ないのかも知れない。

評価
☆☆☆☆★(星5個中4.5)
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