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2020年01月24日05:46

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記憶屋 あなたを忘れない & リチャード・ジュエル

ネタバレ!

またまた書く気が起こらず、一向にペン…いや、キーボードが中々進みません。
やる気を何とか起こして書きます。

何ちゅうか、ちょっと鬱っぽいんです。
う〜ん…忘れた…

まぁ、とにかく、これ19日に観たんですけどね、忘れないうちに書こう!


記憶屋 あなたを忘れない

……………

第22回日本ホラー小説大賞で読者賞を受賞した織守きょうやの小説を、「Hey! Say! JUMP」の山田涼介主演で映画化。大学生の遼一は年上の恋人・杏子にプロポーズするが、その翌日から彼女と連絡が取れなくなってしまう。数日後に再会した彼女は、遼一の記憶だけを失っていた。信じられない思いの遼一は、人の記憶を消せるという都市伝説的な存在「記憶屋」のことを知り、大学の先輩で弁護士の高原に相談して杏子の記憶喪失の原因を探り始める。幼なじみの真希や高原の助手・七海らと調査を進めるうちに、人々の中にある忘れたい記憶やその奥にある思いに触れていく遼一だったが……。ヒロイン・真希役に芳根京子。遼一の記憶を失う恋人・杏子を蓮佛美沙子、弁護士・高原を佐々木蔵之介がそれぞれ演じる。監督は「ツナグ」「僕だけがいない街」の平川雄一朗。

……………

この冬、一番泣ける映画です

この一言に釣られて行ったんは良かったけど、う〜ん、なんて言うんだろう?
そんなに泣けるって言うほどじゃなかったんですよねぇ。
記憶を消してしまう…この行為自体にそんなに違和感はなかったけど、その記憶を無くしてしまいたい!っていう感じは悪くないんですよね。

山田涼介演じる「吉森遼一」は自分の彼女が、自分の記憶ごと消してしまったという事に違和感を覚え、それは記憶屋が自分の彼女の記憶を消したんだという事になった。

ネタバレ的に言うなら、自分の幼馴染が記憶屋だったんですが、もう少し何かが足りないかなぁって言う印象。
まぁその記憶を無くすシーンは一切なかったんだけど、その辺、もうちょっと何かが欲しいんだよね。
でも記憶を無くした方が、本人にとっては+になるんであれば良いんであるけど、ーになるんであればどうなんだろうか?

評価
☆☆☆☆★(星5個中4)


リチャード・ジュエル

……………

「アメリカン・スナイパー」の巨匠クリント・イーストウッドが、1996年のアトランタ爆破テロ事件の真実を描いたサスペンスドラマ。96年、五輪開催中のアトランタで、警備員のリチャード・ジュエルが、公園で不審なバッグを発見する。その中身は、無数の釘が仕込まれたパイプ爆弾だった。多くの人々の命を救い一時は英雄視されるジュエルだったが、その裏でFBIはジュエルを第一容疑者として捜査を開始。それを現地の新聞社とテレビ局が実名報道したことで、ジュエルを取り巻く状況は一転。FBIは徹底的な捜査を行い、メディアによる連日の加熱報道で、ジュエルの人格は全国民の前で貶められていく。そんな状況に異を唱えるべく、ジュエルと旧知の弁護士ブライアントが立ち上がる。ジュエルの母ボビも息子の無実を訴え続けるが……。主人公リチャード・ジュエルを「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のポール・ウォルター・ハウザー、母ボビを「ミザリー」のキャシー・ベイツ、弁護士ブライアントを「スリー・ビルボード」のサム・ロックウェルがそれぞれ演じる。

……………

これはね、おしゃべりでどうしようもないアメリカ人と、FBIと、マスゴミの3者の闘いだね。
マスゴミは「こいつが犯人や!」ってな事で勝手に名前売って自分の新聞紙を売ってるし、FBIは「こいつが犯人や。絶対やっとるで!」ってなもんで、あの手この手で調べたくるし、リチャード・ジュエルも、正義感ぶって変に「あそこが怪しい!調べまくってるで!」ってなもんで、3者3様の事件だったね。
ハッキリ言って、マスゴミが悪いんであるけれど、その後リチャード自身、要らんこと言わなければ(ホンマ喋りまくってます)逮捕もないだろうし、検察もめんどくさいから「お前が犯人やろ!」ってなこと言うし、面白い展開になってるわ。

当の本人たちは必死だったんだろうけど…

こう言う冤罪を掛けられたら、日本じゃ99%有罪だしな…

真っ当な生き方と、おしゃべりは直しておこう。

評価
☆☆☆☆★(星5個中4.1)
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コメント

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