かわいいおばあさんになりたい

朝の情報番組によると、比較的暖かいのは今日までとのこと…
そして、なんとあすは真冬日でホワイトアウト（吹雪で視界がわからなくなる）の
可能性があるとのことで、ジムに通うことをすすめてくれた夫も
「あまりにも天気がひどかったら休みなされ」と言っています。
夫が言うくらいですから、よっぽどひどい可能性があるのでしょうね。
もしかして、私があまり危機感を覚えていないとか…

ただ、久しぶりに筋肉を痛めつけたい気分だったので、天気と要相談です。
私はすこしくらい天気が悪くともジムには行くほうですが
バスが来なかったり、そういうときは得てして徒歩10分の地下鉄駅まで
行くのにも難渋しそうなので、せめてあすはなんとか普通にジムに行けたらと
思わずにいられないです。

***

今日から平日、夫はテレワークに勤しむ中、私は台所で
さきほどまで月曜日恒例、作りおきおかずの作成をしていました。
作りおきは夫がテレワークになってから習慣になったので
約1年弱作っている計算になりますね。

新型コロナも感染者数が減りつつあるとはいえ、まだまだ市中感染などに
気をつけて、気を張っていないとなあ　とつくづく思います。
いつまでコロナと共存しなくてはならないのか　と考えるだけで気が滅入りますが
あと数年は「令和のコロナ騒動」という感じになってしまうのでしょう。

先日、レジにビニールカーテンだった近所のスーパーが
立派なアクリル板に変わっていたので、
もうレジの仕様や、ソーシャルディスタンスにマスクはコロナが収束後も
これからのスタンダードになりそうな気がしてなりません。

もしかしたら、密になったり、マスクをしなかったり　という経験をしている
人口数が私たちが歳をとったら、少数派になってしまうと思うと
「昭和の人間」として若いかたとお話をする機会があった折には
ついつい「私たちの時代は…」なんて老害にならないように
（話すだけなら、老害　までいかないでしょうか？）気をつけたいです。

私は無意識に自分が「老害」になっていまうのではないか　という
畏怖の念があって、コンビニでバイトを長らく続けていた経験から
お年を召すと判断力など鈍ったりするのは致しかたないとしても
せめておっちょこちょいの範囲ですむような
かわいいおばあさんでいられたらいいな、と常々思っています。

***

私にはそれがよいのか悪いのかはわかりませんが、
世の中はすこしずつ、変化している…そんな時代に生きているので
その変化に順応できる、そんなひとに私はなりたいです。