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2020年08月11日21:50

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巡る考え

今日の気温はお昼過ぎには31℃とブラウザにインストールしている
温度計に表示されていて、雨の予報もありましたが
結局雨はふらずで、ただただ蒸し暑いです…

マイミクさんが「昨年、北海道在住でエアコンをつけたかたがいらっしゃる」と
すこし前におっしゃっていたのを思い出しました。
ただ…
私が知る限り、北海道のマンションやアパートには
あらかじめエアコンはついていないのです。

もしかしたら私の視野が狭いだけでしょうけれど… 
札幌でエアコンがついている住宅 というのは聞いたことがなく
何年も行っていませんが、実家の分譲マンションにはエアコンがありませんし
いま、私たちが住んでいる賃貸マンションにも当然エアコンはなく…

北海道は寒い期間のほうが長いので、お盆が終わったらすぐに
ストーブのCMが流れるくらい、ストーブなしでは生活不可能です。
なので賃貸住宅には石油ストーブが設置されている場合が当たり前で
私がむかし住んでいたぼろアパートでも備え付けのものがありましたし
今住んでいるマンションにも当然設置されています。

ただ、近年の札幌の夏は非常に暑いです!
これから建設するマンションやアパートにはエアコンをつけるのかも、と
近くで建築中のマンションの前を通るたびに、思わざるを得ません。

もしや「地球の温暖化」がいま、まさに起こっているのでは…
想像もつきませんが、地球の生態系に私にははかり知れない
なにかが起こってるとしたら、勝手に送られてくる謎の種やら
ワクチンができていないウイルス、などなど
地球にとってそれは非常に恐ろしい事態に直面しているのかもと
ついつい考えてしまいました。

***

私はひとりで過ごすことが多かったせいか、
しょうもないことにあれこれ思いを巡らすくせがあって…
中学生くらいのころ、小説を読み終えたあとで
(いつか、小説の題材も枯渇するかも知れない、だからすこしずつ読もう)と
笑われそうですが、言葉にできない妙な不安に襲われたり、

ラジオを聴いていて、素敵な曲が終わってから…確か洋楽だったと思いますが、
(音楽というのは無限に作れるのだろうか? コード進行にも限りが…)
などなど、しなくてもよい心配に陥ることがありました。

なぜ、こんなことを書いているのかというと
○○と△△の曲のサビが似ている とネットで読み、ハミングしてみたら
確かに! と思うことがあり、漠然と思っていた不安が現実になっているのです。

小説も音楽もアイデアありきのものですから、
どこかでかぶってしまうことは致しかたないと思いますが
いままでうまく言葉にできなかった不安? 心配? を目の当たりして
このさき、まっさらでなおかつ衝撃的な音楽に出会えるのだろうか? と
むかし考えていたことが現実になっています。

いまのところ、読みものでは「○○の二番煎じ」と感じるものはないので
文字、絵のおりなす作品に関しては、限界は来ていない と思うと
まだ安心ですが…

***

謎の新型ウイルス、異常気象…この先どうなるのでしょうか。
せめて、芸術という人間だけが楽しめるものは枯渇してほしくないです。
そのためにはなにができるのか と問われても、
表現方法に関して才能のない私は享受する側にしかいられないため
ただただ考えを巡らすだけです…
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