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2020年02月24日12:28

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駈け降りる鹿島のシシ

ゆめのつづきである
ゆめのつづきといっても、まったく別話。
前回日記のゆめが校舎屋上で終えたんで、
「駈け降りる」とした今回日記を無理と、つづき、としたまで。

今回のシシを撮りに行ったのは、２月１７日のこと。
写真を載せんまま、一週間が経っちまった

何度か通っている旧八坂村池の平（現大町市）へ上がった
そして尾根通しに、作の平（ヒラ）へ。
夜明けに間に合ったが、カシマの双耳峰は雲が覆っている

シシは現れた
今回は尾根越しに西へさらに走った
八坂の中心を越え、
前山となって連なっている鷹刈山にクルマで上がれた
ここは初めての頂であった
カシマ連峰がバーンと突っ立っている

頂上稜線の雲はいまだ掃われない
雲中から駈け降りるシシ、
これもまた良し、か。

うちの広辞苑で『シシ』を引いてみる

しし［獣・猪・鹿］
①けもの。野獣。特に食肉のために捕獲する［いのしし（猪）］
［かのしし（鹿）］をいう

しし［獅子］
①ライオン。からしし
②左右の狛犬のうち、左方の口を開いた方をいう。

かもしか［氈鹿・羚羊］
偶蹄目の中型の獣。日本の特産で、本州・四国・九州の
山岳地帯に棲息。特別天然記念物。以前はその毛を
毛氈（もうせん）などを織るのに用いた。
古名、かましし・かもしし。