東映がまだ劇場ものをつくっていたとはしらなかった
おれにとって、東映はブンタさん、それもトラック野郎の方だ
追跡してくるパトカーをひっくり返したり、
婦人警官のあき竹城がおっぱいベロンとやられたり、
マッハフミアケに、下の口、塞いでやろうか、とか言ってみたり、
その桃次郎はトルコに住所置いてて、そこに便りが着き、
ジョナサンちのこどもたちを風呂漬かりに連れてくだの、
もうなんもかんもめっちゃくちゃだった
ほんで、情には厚くてなあ
麻薬は良くないんだろうが、良くはわからんのに、
社会で言われてる通りを丸呑みして、皆で徹底排斥する
めんどくさい、つまらん世の中に一矢を投じた
超個性邦画を創っていた老舗映画会社が思い切った
(まあ作りなおしたり、の製作費がもったいないとか、
めんどくさい、もあったかしれん)
映画の世界くらい、好きなようにやらせろ
現実じゃないものを、せめて映画の中ぐらいでは。
現実の悪人が出ていてもいいじゃないか
自由奔放に、マッパダカのおおらかに生きた、
我らが菅原文太への追悼を込め、胸の透く思いだ。
“作品に罪はあるのか”論争に東映が示した映画メディアとしての答え 波紋はどう広がるか
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5547432
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