熱し易く冷め易い日本人？

後藤健二さんの死から二日が経ち、すっかり熱も冷めてしまった。
あの興奮は何だったのだろうか？熱し易く冷め易いのは、日本人の
特徴だろうか？ともかくも「イスラム国」は存続するわけだから、これからも
安心は出来ない。テロの恐怖が現実になって来た。全てがグローバリズム
になっている。

NHKの朝の連続ドラマ「マッサン」は、面白いが三月末には終了する
のだろう。私は朝の連続ドラマを、あまり見ないのだが、「マッサン」
は毎日見ている。ヒロインが外人というのも珍しい。やはり外人は体格が
良い。日本人とは明らかに違う。スポーツでは日本人は明らかに
不利である。それでも工夫しないと、永遠に勝てない。

竹鶴政孝は日本で初めてウィスキーを製造したが、私はこの歴史を
知らなかった。テレビのお陰で初めて知った。竹鶴政孝も草場の陰で
驚いていることだろう。思えば日本でウィスキーを製造する、という
夢は途方もない。しかし、このような夢に向って突き進んだマッサンに
感動する人たちは多いだろう。マッサンを信じ、支え続けた妻も見事である。
熱し易く冷め易い日本人ばかりではない、と言う事だろう。