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2019年12月30日09:48

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肩こり、頭痛、吐き気、冷え :傷病性肩こり

ネイリスト、20代女性、指先と目をよく使う、座って前かがみの姿勢、室温が低い、忙しい、

痛みが増していく肩こり、治まらない肩こりには要因が必ずあります。

その要因の施術が必ず必要です。

目を使い、緊張状態での手作業、身体の冷え、まさに「傷病性肩こり」で、

頭痛や吐き気、首や後頭部の痛み、目の疲れなどの症状が現れます。

神経のオーバーストレスで自律神経のアンバランスがおきます。

この疾患に対する施術は

腋窩神経を始とした腕神経叢へのアプローチで、迷走神経の電位を上げ、交感神経活性を静めます。

これにより症状は急速に改善します。

この方は仕事を休むほどの症状でしたが、1回の施術で改善、仕事に復帰しました。

指導としては、

仕事の合間は全身を動かす体操などをする、

冷えないように服装を工夫する、

休日はストレスを発散できるように身体を動かすようにする、

質のよい睡眠をとる、

食事は偏らないようにする、

お風呂はシャワーだけにしないで、41度ぐらいで、湯船に汗がうっすら出るぐらいまでつかる。

*よくある肩こりで、単なる疲れからと間違え易いものとして、

60代ぐらいの女性で前かがみの姿勢が多い仕事をしている人の肩こり、

頚椎の変成によるものが多いいので、次のことに注意が必要、

首の後ろ下が出っぱって大きい感じがする、猫背になった、

と感じたら

暖める、姿勢に注意する、肩甲骨を動かすように肩と腕を動かす、

間違ってもやってはいけないのは、

強く揉む、首をグキッとひねる、

返って症状を悪化させることにもなります。

この場合は頸椎症からくる肩こりなので、頸椎症の施術が必要になります。
http://aozora.jisseki.net
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