ベック大統領「願わくば．．．いや、願いは違う。今の状況にはこの言葉ではない．．．。」
皆さん大好きな(？)アルマゲドンとこの映画の原案は一緒だって知ってます？ハリウッドらしいアイデア交通渋滞の多発地帯ではよくあることだそうで．．．。俺、大好きミミ・レダーらしい大胆でありつつ繊細な表現で綴られた、人間への因果応報クライシス映画ディープインパクト。俺大っ嫌いマイ○ル・ベイの穴掘りおっさん連中が地球を救う、なんでそうなるの？を父娘の唇タッグが内外から興行的コーティングしたものとは一線を．．．とか言ってると同年代で、そっち側が人生で最も感動した映画としてるやんちゃな人々が今でもやんちゃだった時にゃ、俺やばそうなんでこの辺にしときます、おっかないおっかない。
てか、馬の話に戻します。ディープインパクトがこの映画のタイトルを名前の源泉にしてるかは微妙なんだよね(映画の配給1998年、ディープの生まれ年は2002年)。てか、違ったー。ちょっと調べたらすぐ出てきた。映画全然関係ありません、多分。金子オーナーの脳内でどう処理が行われていたかは微妙ですが、瞳の輝きかぁ。いい話過ぎるだろ？いや、その日の勝ち負けだけじゃなく、その馬、その子自体に興味がある人ならポチッと調べたらすぐ知ることのできるいい話なので、匂わせだけしといて、オイラはやめときますわ。えー、絶対映画から来てると思ってたぁ、チっ(舌打ちすなっ)。
なんか、シレっと関係ないところから始めちゃったようですが、いつも通りこのまま押し切ります。冒頭のモーガン・フリーマン扮する米国大統領が、生存をかけた最後の作戦の目論みが外れて、国民の専らが助からないことが確定した時の、とんでもなく詰んだ場面での演説です。要は失敗しちゃったんでこれ聞いてる人はほぼ死んじゃうけどごめんねのメッセージ。映画史上稀に見る情けない、かつ強烈にカッチョイイ演説です。おい、これができるのか？ウィリスのタフさと見た目の眉の下がり気味の哀愁に頼ったマ○○ル・ベイ。競馬の話にかまけながら、何気にレダー層を増やそうとしてますが、要は何を言いたいかと言うと．．．やべぇ！！重賞でもないリステッド競争に俺の指名馬3頭が出走。1頭はディープ産駒で本命に？と言う、今週受けた、自分なりの深い衝撃をそのままディープインパクトになぞらえて．．．なんかすみませんでした。大人しく競馬の話に戻ります。
さあ、いくぜ！近年の出世レース、アイビーS(10/23東京9R芝18００)を獲りにっ。
出走する指名馬達は、2戦目で勝ち上がった、用意ドンの未勝利戦の上りタイムでまさにインパクトを残し、非凡な能力が評価され本命となっている我がエース候補2枠2番アスクビクターモア。こちらも2戦目でキレキレの決め脚を魅せたハーツ息子グランシエロは大内1枠1番(5番人気)。同じくハーツ産駒もこちらは牝馬、高い能力は陣営お墨付きだが、ヤネも指摘する手前を替えられない歩様の不器用さがネックとなるか、それでも3番人気で3枠3番から挑むルージュラテール。１２３と何の因果かズラッと並んで、8頭少頭数で番組スタート。
うわぁぁ！！！！負けたぁぁ！2番人気、第三のハーツ産駒。武J騎乗のドウデュースに新馬から2連勝となる勝星をあっさり献上かいっ。ハイッ、散々ゴチャゴチャ書きましたが、書いてる途中でレース見ちまって、どれかが普通に頭獲ってくれるものと完全に思い込んだ間抜けっぷりに、まさに、まさにこの結果こそが深い衝撃っ！ハイ、お後がよろしいよーで。チーン♪収得賞金1頭も1円も積めなかった．．．．うう、これこそ痛すぎる衝撃だ。
�◆�1人】アスクビクターモア 戸崎J いいスタートから内で好位に控え直線、割って出てきた時にゃあ「来たぁ！」となりましたが、そこから詰められず、最後は差されもしてどうにか3着残すところまで。
レース後騎手コメント「ロスなくスムーズに回れたが、道中は結構力んでいた。その分追ってからもう一つ伸びなかった感じ。リラックスして走れたらまた違ったと思う。」
��【3人】ルージュラテール 川田J こちらもきれいに出たが．．鞍上が抑える感じに。行きたがっちゃったなぁ。2番手から抜け出しを狙ったが、掛かった分脚も残ってなかったか、そのままズルズル6着、残念。．．．ヤネのコメントは見つからず。
⓵【5人】グランシエロ 三浦J 1頭ドスンと出遅れ、最後方から。他に馬が出てた分、目に入ってませんでしたが、直線向いて残り200からロングスパートですっ飛んできました。勝ち馬にクビ差届かない2着。よく頑張った。
レース後騎手コメント「大きくて緩さもあるのでスタートはいつも通り。ペースが遅かったので追いつけたし、終いもしっかり伸びた。」
ログインしてコメントを確認・投稿する